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■ BILLY JOEL IN CONCERT 2006 ライブレポのようなもの
念願のBILLY JOELのライブに行ってきました。
NOVAを2時間受けて
ダッシュで行ってきました。
やっぱビリーってスゴィんですね。
先生ら誰に言っても
聞こえてくるのは悲鳴ばかりでした。 （笑
思えば、彼の曲が日本で流行ったのが
80年代。 （らしぃ
そしてアタシがよく聴いてたのは
高校生の頃。
実はこの7年、
引退説もあったほど、
彼は活動してませんでした。
が。
今年初めに、お膝元のNYにて
マディソン・スクエア・ガーデン12公演完売！！
わかる人にはわかる、
これって、すっごい記録なんですよ。
チケットを手に入れる事が出来なかった
ニューヨークの子達が、
マディソンの外でビリーコールしてたらしぃです。
ちなみにチケットは1時間で完売。
7年も休んでおぃて
すごぃじゃありませんか。
そんなビリー。
実は生で見るのは初めて。
てっきり座って聴くものだと思っていたけど
終始立ちっぱなし。
意外とノリが良くて
あたしゃ、たじたじ。（苦笑
隣の席に遅れてやってきた
夫婦（推定30代後半）の
嫁の方！
席につくなり
「はぁ？もう始まるん！？
アタシ、何か飲み物買ってくればよかったわぁ。
もうどうしよ。マジでどうしよ。
あぁウザィわ････」
と、ずっと1人ぶつくさ言ってた。
しかもなぜか怒ってる。
旦那にでもなく
どうやら自分自身にっぽぃ。
それがすげぇウザくて
「だったら、テメー早く買ってこいよ！」
と、心の中で悪態つぃてました。 (●´ω｀●)ゞ
でもね、そんなバカ女も
ライブが始まると同時に
どうでもよくなったんです。
終始1人だけ座って、だるそうにしてたけど
ホントどうでもいい。
ってか、忘れた。
ライブがね、素晴らしかったです。
本当に。心のソコから。
10500円なんてたっけーなと
思ってましたよ、正直。
でもね、ドーンッとバンドのメンバーと
一緒に出てきたビリーをみて、
歌いだしたビリーをみて、
ピアノを一生懸命連打してるビリーをみて、
これは安い････なと。
凄かったです。
歌声が。
パフォーマンスが。
とにかく何もかも。
人生変わりますよ。
アタシは2曲目のMY LIFEで
たまらず泣いてしまったほどです。
1番前の席で見たステｨシーよりも
どでかぃアリーナの25列目で見たビリーのほうが
感動したんです。
大きかったぁ〜。 （存在が
アタシが産まれる前から
ずっと歌ってきたビリー。
10年20年のアーティストの歌が
急に青臭く感じてしまぃました。
こんな大きな人がいるんだね。
ビリーに少しでも興味がある人は
絶対に行くべきです。
何度も言いますが
ホント人生変わりますよ。
ビリーの生演奏だけでも聴く価値あります。
ちなみにバンドも素晴らしいです。
詳しくはなぃけど
サックスにトランペットに
ジャズが好きなあなたにももってこぃ！
ビリーのピアノと歌声にマッチして
そりゃぁもぉ泣く泣く。
有名どころの歌は
たぶんほとんど歌ってくれました。
一番好きなストレンジャーもバッチリです。
ラストは
アタシが高校生の頃、ピアノで弾いていた
PIANO MAN。
会場みんなで大合唱ですわ。
時間にして2時間30分ほど。
ビッグな海外アーティストにしちゃ
ちょっと短めじゃなぃですかね。
でも、とてもステキな夜でした。
これが最後のジャパンツアーと言われてます。
なので、もし機会があるなら
何かを犠牲にしてでも
行ってみることをオススメします。
PS.
写真にもありますが、
ビリーは終始このスタイルでした。
黒いTシャツに
紺色のジャケット。
下はブルーのジーンズ。
日本人のおっさんがやってたら
間違いなくあたしゃ
後ろからドロップキックをおみまいします。
こんなスタイルが不自然に見えないのって
やっぱ外国のおじさまってステキですね。
なんでもかんでもアメリカの真似をしてきた
日本だけど
やっぱ元祖との壁は、まだまだ厚そうです。
2006年12月06日(水)
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