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■ 不倫の事情〜やっぱり・・・・〜
CHINEMAに「CSI: CRIME SCENE INVESTIGATION」更新。 すげぇ面白い!
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人間は
心に深い傷をおった場合
自ら命を絶ってしまうことがあるけど
ヒマすぎて死にたくなることだって
じゅうぶんあると思う。
あーヒマ。
誰か遊んで。
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兄さんに会う約束をした。
どうやって気持ちを伝えよう。
きっと、伝えたら終わりだ。
いや、伝えなくても
その日がアタシたちの最後になるだろう。
聞きたいこともたくさんある。
いまさら聞いてどうするの?ってことばかりだけど
やっぱり知りたい。
アタシは自分の気持ちを
紙に記した。
それは便箋3枚にも4枚にもなり、
ちょっとしたエッセィくらぃの
文字数だ。
こんなの読むかな・・・・
正直そう思ったけど、
きっと兄さんを目の前にして
アタシは思っていることを
全て語れない。
そして
当日、
アタシは自分の気持ちがたくさんつまった
手紙を持って
いつもの雑貨屋の駐車場で
彼を待った。
少し遅れての彼の登場。
特別変わった様子もなく
いつも通りだ。
彼も今日が最後って思ってるのかな・・・
なんとなくそう思った。
兄さんは、
社交辞令だろうけど
「ずっと友達としてやっていこうな」
と、メールで言ってくれた。
だけど
アタシはそんな言葉を信じれるほど
バカでもなぃし
もう子供でもなぃ。
だからきっと今日が最後だ。
兄さんは何も言わないし
特別変わった様子もなぃけど
なぜかわかる。
きっと兄さんも今日が
アタシと会うのが最後と思っているのだろう。
「久しぶりだね・・・・」
「おう」
「どうしよっか?
どっか行く?
ここにずっと居てもしょうがなぃよね」
「そうだな。。。。
ご飯でも食べるか〜」
なにごともなく
いつも通り。
今日で最後だなんて信じられないくらぃ
アタシたちはフツーで
そして楽しぃ時間を過ごした。
大好きな映画のこと。
洋楽のこと。
ファッションのこと。
夜もそろそろふけ、
兄さんと車の中で話していると
「やっぱり、アタシさぁ、、、
ダメだよ、、、。」
その言葉をさえぎるように
むりやり封筒を渡す兄さん。
あんなにひどぃこと言われて
冷たくされてきたのに
それを受け取れない、
受け取りたくない自分が
そこにはいた。
2006年11月12日(日)
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