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■ 不倫の事情 〜彼女〜
CHINEMAに「ABSOLUTE POWER」「DR. DOLITTLE 2」更新。 それぞれにそれぞれの良さアリ。
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生理痛ですらこんなにも
苦しくて痛いのに、
陣痛の痛みとは一体どれほどのものなのでしょうか。
と、妊娠してもなぃのに
いらなぃ心配ばかりしているさとりんです。
バファリンなんてちっとも効かない。
それはきっと成分の半分が
優しさでできているから。
中途半端な優しさは
女を苦しめるだけなんだよ! <世の男性ども
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プルルルルルル
プルルルルルル
プルルルルルル
プルルルルルル
コールが何回も鳴る。
もしかして出ないかな。
だって非通知でかけてるし。
待ってる間、
相手がでなぃことが
少しホッとしたような
残念なような
どっちつかづの気持ちだった。
切ろうかな・・・・と思ったとき
「はぃ・・・・」
出たっ!
そんな感じの声だった。
彼女の声は
とてもスローで
甘ったるい声で
アタシとは全く違うタイプだなと思った。
声だけで判断するのは変かもだけど
アタシの声は
低いし
早口だし
そのくせ舌ったらず。
可愛げがなぃ声だ。
「あ、もしもし」
「はぃ〜?」
「○○○○(兄さんの本名)知ってますか?」
「・・・・・・」
「知ってます?」
「はぃ・・・・・」
「失礼ですけど
アナタは彼の彼女ですか?」
「そう・・・ですけど・・・」
「アタシ、彼女じゃなぃけど
彼と体の関係にあるものです。
今日電話したのはね、
彼に『彼女いるの?』って聞いても
どーしても答えないから
アナタに聞くことにしたの」
「え?・・・え?????
体の関係って!?」
「ごめんなさぃね、
アタシ彼に彼女いなぃと思ってたから
この数ヶ月、彼と体の関係もってました」
「え・・・・・ウソ・・・・。
彼がそんなヒトだなんて信じられない!!!!」
そうなんだ。。。。
アタシの目から見たら
彼は相当のいい加減なヤツで
セックスが嫌いと言っておきながら
実は大好きなヤツなんだけど
彼女から見たら
とてもそんなことをするようなヒトじゃなぃって
ことなんだね。
同じ人間を見てるのに
ここまで正反対のイメージを持ってるなんて。。。
なんて不思議だ。
2006年06月29日(木)
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