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■ 不倫の事情 〜見失いがちな真実〜
DSで
今流行り?のマリオをやってるのです。
止まりません。
映画も
DVDも
小説も
ほっぽりだして
今日も朝からやりました。
ザ・8ステージ。
やるじゃん、アタシ。
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いろいろなメールに
目がくらむ。
「○○ちゃんが、
なおくんのことカッコイィって♪」
「今度はいつ逢える〜?」
「今日電話していぃ?」
そこには
アタシが立ち入ることができなぃ、
兄さんのプライベートがあった。
この女は誰?
彼女なのか?
やっぱり彼女がいたんだ。。。
そして昨晩はいっていたメール。
「明日買い物付き合ってもらおうと
思ってたのにな〜〜・・・。
いきなりキャンセルだなんて
ひどぃよぉ」
彼女のこと好きじゃなぃの?
なぜ
昨日・今日は
アタシと過ごしてくれてるんだろう?
気付けば
涙が止まらない。
マサと別れて以来だな
涙がでるのわ。。。
シャワーを浴びた兄さんは
アタシが1人部屋で泣いているのを見て、
そっと抱きしめてくれた。
そして
アタシはそれを払いのけることもなく
また彼の胸に顔をうずめた。
チェックアウトをするとき、
兄さんはデジタルの会計を見て
「うわっ、たけぇなー」
と言っていた。
何かを待っているかのような
空気。
きっと
アタシが財布を出すのを待っていたのだろう。
だけど
あんなメールを見たアタシは
財布を出す事もなく
ただただ
兄さんが早くお金を入れて
ここからアタシを出してくれるのを
ヒトゴトのように待っていた。
そして
そこから
どこかに遊びにいくわけでもなく
アタシたちは
別々の車に乗り
それぞれの家に帰った。
こんな予定じゃなかった。
なぜこんなに早く帰るの?
もしかして
あのメールの子と逢うんじゃなぃだろうか・・・。
いろいろなことを考えながら
10分くらぃ走っただろうか。
ホテルに忘れ物をしていることに気付いた。
化粧ポーチだ。
兄さんにメールをする。
「あのさ、
アタシ、さっきのホテルに
化粧ポーチ忘れてきたみたぃなんだ」
そうだ、
これが現実なんだ。
危うく見失うところだった。
2006年05月29日(月)
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