My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜少しずつ少しずつ編〜

Libraryに「キリコのドッキリコ 【玖保 キリコ】」更新。
面白くはなぃ。でもアタシにとっては懐かしい。


CHINEMAに「SHANGHAI KNIGHTS」更新。
面白かったー!

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さっそく昨日の日記に

突込みワンサカ。 (推定1名



もーあれほど突っ込まないでって言ったのにぃー。






今日は(も?)家でユッタリ。マッタリ。

ホントは名古屋嬢の予定だったのにねー。

旦那が風邪ひぃちゃったからねー。

キムチ鍋でとどめをさしてみたー。


おかげで?

治ったぽぃけど♪


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「俺は何も言わないからな」





マサは、開き直っていた。

俺は何も知らない。

俺は何も言わない。

俺は何も言う必要がなぃ。


そんな態度だった。





「はぁ!?アンタ何言ってんの!?

 もとはといえば、誰のせぃでこんなコトに

 なったと思ってんのよ!」




「・・・・・」



「そういえば、この子がしつこく

 言ってきたんだっけ?」






そう言いながら、

チラリをこちらを睨む。








え?







アタシとマサが付き合うコトになった

きっかっけって・・・・。




確か、アタシがヒロと喧嘩をして

そのトキ偶然、マサから飲みに行こうって

誘われてたのがきっかけだよね?


で、それから何回も遊びに行くようになって、

アタシが友達に送るはずだったメルを

間違えてマサに送ってしまぃ

アタシの気持ちがバレて

付き合うコトになったはず。





この経過が

マサにとっては

「しつこぃ」

コトだったの?






「ねぇ、そうなんだよねぇ〜?!」



「・・・・・・・」







マサは、うつむいて何も言わない。

アタシとも奥さんとも

目を合わせようとしなぃ。



ただただ、バツが悪そうな顔をして

うつむいていた。











「そうなの・・・・?」





気付いたら、そう口走っていた。

そんな最初からウソだったんだ。

ホントに自分を守る事しか

考えてなぃヒトなんだ・・・。



あんなに大好きで

そしてイヤな部分をたくさん見せられて

大嫌いになったマサ。



不倫なんて

「本来のパートナーを騙しながらの恋愛」

だとわかっていたはずなのに

楽しかった日々が

何もかも崩れていく気がして

アタシは、とても哀しくなった。








「え!?」







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気付けば、

アタシの目には涙がたまっていた。














2006年02月05日(日)
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