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■ 過去の恋人たち。
昨日は、
急遽お昼から某製薬会社に行ってきたのですが、
社内の匂いにノックアウト。
のど飴臭が充満していて
ホントに吐きそうになった。
その場に居た時間は
3時間30分。
そして
事務所に戻り
自分の名前を書こうとしたら
おっ、思い出せないっ！？ （滝汗
そうなんです、
下の名前は思い出せるけど
どうしても苗字が思い出せない。
つぃでに言っちゃうと
旧姓も思い出せない。
ヤヴァィ、、、
あの匂いは記憶障害を起こす。
労災おりるかな････。
そして
今日は13日の金曜日。
ジェイソンだ、ジェイソン。
暇な1日じゃった。
何もせず、ひたすらボーッとしていた1日。
そんなホノボノした午後に
ブルルルルッ
いきなり隣の席のTくん（男：22歳）の携帯が鳴った。
そして
「もぉ、、、ダメだ････」
と、うなだれるTくん。
「どうしたん？」
「振られそう････。
ってか、確実に振られる････。」
どうやら彼女ではナィけど
気になっている女の子とは絶望らしぃ。
ヨシヨシとなだめていると
またもやTくんの携帯が鳴る。
そして
「俺、ホントにもぉ････ダメ･･･」
と言いながら
机に頭を打ち付けるTくん。
「こ、今度はどーしたのよ？
ねぇさんに言ってみ？」
なんだ。
めでたぃ話じゃなぃか。
何をそんなに落ち込んでるんだ？
アタシにはサッパリその心がわからんのだが。
「めでたぃじゃん」
「全然めでたくなぃっすよー！
モトカノですよ？人のモンになったって
思ったらへこみますってぇ」
「ふーん。そんなもん？」
そこへUさん（女：22歳）が話しに割り込んできた。
「アタシっ！モトカレに彼女が出来たって
聞いただけで泣きましたっ！」
「まっ、マジでぇ！？」
「だって、寂しいじゃなぃですかー。
本気で泣きましたよ。アタシわ」
「俺なんて、、、、モトカノ結婚だよ･･･。
ホントへこむ。
もー泣きたい」
22歳コンビがグチグチ言い出した。
そーなの？
みんなそーなの？
モトカレやモトカノに
恋人できたり
結婚したりしたら
そんなに悲しいもんなの！？
アタシも今まで何人かの男と付き合ってきて
ソイツらは出来ちゃった婚や
幸せ婚したけど
なーんも思わなかったぞ。
それよか
「ふっ、アイツでも結婚できたのか。ﾆﾔﾘ」
とか思ってたのに。
「まだ好きなの？」
と聞いてみたけど、そーではなぃと口をそろえて言う2人。
わからん。
今時の若い子の感覚が全くわからん。
いや、コレがフツーの感覚なのか？
アタシがおかしかったりするのか？
まぁ、今のところ2対1だし、
そーなんだろーな。
きっとアタシがおかしぃんだ。
日本はまだまだ民主主義の国だよ。
この2人のせぃで
事務所があまりにもドンヨリしてきたので
「ねぇ、何か明るいCDでもかけなぃ？」
と提案したところ、
Uさんが
「じゃぁ、アタシ車に行って取ってきます」
と、大量のCDを持ってきた。
まずはTくんの意見で倖田來未。
しばらくフフーンと聴いていると
「ダ、ダメだ･･･
この曲は思い出が多すぎる･･･」
と、Tくん。
じゃぁ、選ぶなよーーーー！！！
するとUさんも
「アタシも、、、この曲聴いてたら
辛い思い出が･･･うぅ･･･」
曲調は、とっても明るいのに
この2人にとっちゃ辛い思い出を呼び起こす曲なのだろう。
わかる。わかるよ。
そういう曲って誰しもが持ってたりするもんな。
でもな。
だったら、そんな曲を選ぶんじゃねぇー！
もっとジメジメしたこの事務所をどうしてくれる。
ヒトがせっかく明るくしようと提案したのに
なーんで思い出の曲を選ぶかなー。
でも、まぁ、
落ち込むトキはとことん落ち込んだほうが
あとあと、気持ちイィと思っている
超Mなさとりんなんですが。
それにしても、
最近の若い子ってこんな考えなのかしら。
ねぇ？
2006年01月13日(金)
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