My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜電話のむこうの声編〜

昨夜、風呂に入ると

打撲したヒザがなんとも痛々しくみえた。



ただの打ち身なんだけど、

たんこぶのようにボッコリと腫れている。




こりゃ当分跪けないよ。 (そんな機会あったら怖い





さてさて、先週NOVAに行くとですね、

最近の急激な寒さからか風邪をひいてる人をたくさん見たのです。


ワシントン出身のマイクなんて

声は枯れ果て、熱も微妙にあるのか、

全く授業にならなかった。



「薬飲んだ?病院行った?」



と聞くと



「日本語わからなぃから行けないし、薬もどれ買っていぃかわからなぃ。

 とりあえずオレンジジュース飲んで治そうかと」




とワケのわからなぃコトを言ってるので

近所の病院に連れてってきました。

ちなみにアタシは(なんちゃって)通訳として。 


マイクは挨拶や簡単な日本語は理解できるけど

さすがに専門用語となると厳しぃらしぃのです。




ってか、言葉のわからなぃ国で病気になるほど

困ることはなぃよね。



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夜中、携帯の音で目が覚める。





うるさいな・・・・・





時計を見ると夜中の3時。



枕元で鳴り響いている携帯を覗き込んでみると


マサだ・・・・。

こんな時間に、いったぃ何の用だろう。



また何かあったのだろうか。




「もしもし?」




とりあえず電話に出てみる。

だけど電話の向こうにいるはずのマサの声が聞こえない。



しばらく「もしもし」と言ってみたけど

何も応答がなぃ。



もしかしたらポケットか鞄の中で

知らない間に通話にしてるのかも。



電話を切ろうとしたとき、





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2005年12月07日(水)
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