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■ 不倫の事情 〜グラつぃた気持ち編〜
CHINEMAに「DARK WATER」更新。 切ないホラー。でもド派手なホラーじゃなぃので苦手な人も観れるかも。
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今日は映画を観てきました。
以前から気になってた「ダーク・ウォーター」
ホントは「イン・ハー・シューズ」を観る予定だったけど
イチ早くダーク・ウォーターが観たかったのでコチラをチョィス。
ホラー嫌いの旦那は
「俺はIN HER SHOESを観るぞっ!」
なんて叫んでたけど、
こんなもん軽く無視です。
無理やり引っ張って観てきました。
さぁ、次は「キング・コング」か?
それとも「ザスーラ」か?
「キャプテン・ウルフ」も観なきゃいかんけど、
「フルハウス」の面白さにはかなわなぃと思ってるからなー。
まぁ、いつか観よう・・・・。
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「やっと時間が取れた。今夜逢おう」
さっきから同じ画面を何度も見ている。
まだマサには返事をしていなぃ。
ヒロにちゃんと伝えて行くべきだろうか。
そもそも行くべきなのだろうか。
このまま終わりにしようか。
「わかった。仕事が終わったらいつものとこでね」
アタシはそう打った。
そして、待ち合わせの時間。
「ごめんな、こんなことになって」
「うん。もぉ起こっちゃったことだから・・・」
「俺な、家を出て行くつもりで荷物をまとめたんよ。
そしたら嫁が必死で止めてさ・・・・」
「そっか・・・・」
「子供2人もいるしな。離婚したらアイツらが二十歳になるまで
俺は2人分の養育費を払っていかなければならなぃ。
しかも今、家を建ててるからそのローンも払わなければならなぃ」
「毎月、たくさんお金飛ぶね・・・」
「そうだな。俺は離婚したぃんだけど、嫁がな・・・・」
「そっか。別に離婚はしなくていぃんじゃなぃ?」
「俺はお前と一緒に居たいんだよ。ホント離婚したぃわ・・・」
「でも、そんな毎月たくさんお金飛んでいくのに
アタシと一緒になんて住めないでしょ」
「そうだよなぁ・・・・」
こんな話を延々としていた。
すると彼の携帯に着信が。
「あ、嫁からだ。。。ごめん、電話出ていぃ?
今日お前と話しをしてくるって出てきたから」
「うん、どうぞ」
「あ、もしもし?、、、うん、今話し合ってるよ。
え?どうなったかだって?、、、うーん、、、、
答えは出てなぃわ・・・・。
もぉ少し時間がかかりそう」
アタシはこのやり取りを聞いていた時、
てっきりアタシと別れたくなぃことを言ってくれてるのだと思っていた。
だから嬉しくなった。
あれほどヒロの元に戻るって決めていた気持ちが
一瞬でグラつぃた。
でも、、、違ったんだね・・・・・。
マサを突き放すことも受け入れることもできなぃまま
アタシは、家に帰った。
そして、その夜アタシの携帯が鳴る。
「もしもし・・・・?」
そして、アタシはこの後、人間不信になる。
もぉ誰を信じていぃのかわからなぃ・・・・・。
2005年11月12日(土)
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