My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜1番大事な人編〜

今日は、とある事情で

某製薬会社にいました。



で、帰る時に女の子を乗せてあげたんですが、

19歳の娘っ子と無謀にも恋愛話にはなをさかせ、

改めて年くったなーなんて思ったり。



だって、あーた、、、


10ヶ月付き合ってる彼氏がいるらしぃんだけど、

来年の誕生日がきたら結婚するんだとー。

もぉ彼氏のことが大好きで大好きで大好きで、

離れるのが、とってもイヤなんで

結婚するんだとー。 ホー



ちなみにその子、そんじょそこらの娘っ子なんて

かすんじまうくらぃのカワィさなんですよ。


初めて見たトキ

「うわっ!かわぇー!」

と素で思いましたから。 (ちょっと黒いけど)



うーん・・・・なんていうんだろ、

結婚に踏み切る理由って、様々だよね。 (●´Д`●)

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「ねぇ、、なんでアタシとマサのコト知ってるんの?」


「実はな、、、森から聞いたんよ」




森というのは、彼と同級生の女の子だ。


そして、マサとのコトを相談していた子でもある。




「でも、森を責めんであげてくれるか?
 
 俺がお前の態度がどうしてもおかしぃってんで、

 森に土下座して聞きだしたもんなんよ」






森を責める気はなぃ。

アタシはそこまでおこちゃまじゃなぃ。



だって、悪いコトをしてるのはアタシらだからだ。




森は悪くなぃ。






「コレからどうするの・・・・?」





アタシは一番聞きたい事を聞いた。



正直、返事を聞くのが怖い。



アタシの気持ちは完全にマサにいってるのに

ヒロを失うのが怖いからだ。





マサと一緒にいるとドキドキする。

そしてヒロと一緒にいると安らぎがある。



だけど汚いアタシは

不倫1本にするのが怖いのだ。





当時のアタシはマサと終わる気なんて

さらさらナィけど

不倫1本にする勇気がなぃ。



マサだけになることで、

アタシの気持ちが大きくなりすぎるのが怖い。







アタシは壊れそうになる気持ちを抱えながら

ヒロからの返事を待った。







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アタシは、その言葉を聞いた時、

泣きそうになりながら

思いっきりヒロに抱きついた。



さっきまでマサとヒロの両方が欲しいと思っていた気持ちは

全くなぃ。



アタシは、やっぱりヒロが好き。



マサとは別れよう・・・・・。












2005年11月08日(火)
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