東京編感想文(課題)

2006年07月08日(土)

新しい飲みのスタイル、というものがある。

例えば牛角飲み。

牛角でかたっぱしから中落ちカルビ焼きながら、延々と生中を繰り返す。利点は白飯が来るのが遅いことについてイライラすることがないのと、俺がなぜか奇跡の2000円引き券を持っていること、問題としては同意する友人がいないのと、うちからの最寄の牛角は車じゃないといけないこと。

ラーメン屋飲み。

チャーシューとメンマをつまみにしながらひたすら生中。このすばらしいところはラーメン屋に存在する食物はすべて味がビール向けであるという点。問題はラーメンが来てからのビールの扱いに困ること。
餃子をつまみに飲むのは餃子屋でやりましょう。僕は少し前にやりました。感動した。(店内BGMのグルーブラインに)

同じように「家の近所に昔からあるけど客が入る姿を見たことがない料亭飲み」とか「夕暮れのエクセルシオールで仕事帰りのOLの白い視線を一手に引き受けながらハートランドビール飲み(一人だと危険)」とか、あとシンプルにビアガーデン飲み(俺がやったことないだけ)とかあります。
どれも「酒を置いてる理由がしっかりある」店で実施するのが条件です。
とりあえず酒適当に置いときゃいーやーみたいな店だとあまり飲もうと思いません。
そうすると先のエクセ飲みはそれに反しますが、わざわざハートランドとハイネケンに絞って用意して「うちオシャレでしょ?」感を溢れさせてるのが気に障るのであえてです。

鮮烈なもんじゃ画像

そんなわけで東京・月島でもんじゃ食いながらヱビス黒をあけましたおいしかったです(完)


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