文字を流し込め!
2004年11月24日(水)
ある日ーぼくがーひとりでー台所に行ったらー
兄のー箸がーなぜだかー ラストサムライー。
こんばんは。PATです。結局小説が書けないのは「体の中に文字がない」てな状態なんだなあと感じたので、手当たり次第インプットを増やしていた一日でした。
文庫本、カフェ雑誌、果ては就職資料に至るまで。
バイト先の就職資料を眺めてると、ああ俺なんだか戻れないところまで来たなあなんて気になったりもしますが、しかしやはり普通に就職しようとすると、採用試験からグループディスカッションから色々と面倒な道が山積みのようで、うん、やっぱりコネって大事なのかしらん。(そこに帰結するのか)
文庫本は例によって「1973年のピンボール」(村上春樹著)。好きだね俺も。なんだかグッとくるフレーズが満載で、ああこういう周辺を固めるエピソードがなにより足りないよなあとか思う次第でして、俺以前にもこんなこと書かなかったっけ。
カフェ雑誌を読んでるとやはりカフェやりたい欲が湧いてきます。俺思うんですけどやっぱり商品のネーミングって大事ですよ。商品名だけでインパクトを与えることができれば、
「なんだっけ、ほらあのなんとかって店の、変な名前のデザート!」
「そうそう!」
みたいに丸の内のOLを中心に口コミ効果てなもんですよ。はーい俺考えました。オリジナルデザート、「アレコレ・ノッテール」。あれやこれやとデザートてんこもり(死語)のプレートデザート。オーダー時は
「あ、あの、これください」(写真を指差しながら)
「はい!アレコレ・ノッテールですね!!」(超元気)
とかいう会話が繰り広げられるわけですよね。うんうん。
※
で、今回の結論といたしましては、インパクトのある商品名っつったらこの店のドリンク類とかなわけで、ええと、何か逃れられない宿命を感じ始めた今日この頃です。
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