ドキッ!二人きりの中華料理店
2004年05月21日(金)
今日は両親が家にいないのですよ。バイトもないし、あっはっは誰か誘って飯でも食うかなー!ぴぽぱ(電話)
「ねえねえ、今夜あいてる?」
「え?そりゃあヒマだけど…」
「よかったら食事でもどうかな?」
「え… それって二人でってことでしょ?」
「もちろん。こんなときだしさ」
「…」
「どう?」
「…うん。わかった。バイト終わったら連絡する」
まあ兄と飯食ったんすけど。わかりづれーよ!ていうかこんな会話する兄弟ほんとにいたらイヤだよ!
うん。中華食ったんですが、けっこう大盛りなのがウリの店でして、
「すげえ!酢豚ってこういうものなんだ!うめー!」
「昨日の夕食って酢豚じゃなかったか」
「自家製なのにパイナップル入ってたやつね。いや、黒酢使うとこんなに違うんだー」
「水餃子来たぞ」
「うまー。いつもバーミヤンの餃子ばっか食ってっからなあ」
「まずしいな」
「コンビニマスターに言われたくはないなあ」
「セブンイレブンの餃子も飽きた」
「聞いてないよ。あー、鳥肉カシューナッツ炒め来たー!」
「なんでこんな地味なものを」
「何言ってんすかー中華っつったらコレでしょ!」
「そうかあ?」
「ほら小さい頃よく家族で行った、赤い中華料理店(編註:幼少期すぎてこんな感じでしか覚えてません)で毎回頼んでたじゃん」
「あー、あったなそんなこと」
「俺はカシューナッツばっか食ってた」
「俺は鳥肉ばっか食ってた」
「だからお互い記憶が曖昧なんだね」
「かもしれん」
みたいな会話をしつつ、なんとか全皿制覇。水餃子、チンジャオロース、鳥肉カシューナッツ炒め、チャーシューメン、豚バラ高菜チャーハン、酢豚と。うん、よく食えたな。
「大盛りがウリなんだから控えめに頼めっつったのに」
「いやー中華は色々頼んでなんぼでしょう」
「そういうのは大勢のときにするもんだ」
「でも男二人ならこんなもんじゃないですかねー」
とか思ってたら店員さんが「全部食べられましたー?」とか聞いてきた。やっぱ多かったのか。
さ、原付で出かけたため青島ビール飲めなかったぶん、これから飲むぞー!(買ってきたらしい)
それではみなさま、また明日。ごくごく。(もう飲んでる?)
この日記は「喫茶ぷれはぶ」内のコンテンツです。
マイエンピツへの追加はこちらから。