喫茶ぷれはぶ

…タカハシさん。

　「はい？そっちから呼ぶなんて珍しいね」

人生って、難しいですよね。

　「はっ？」

人と人とがわかりあうって、難しいですよね。

　「ど、どーしたの？」

こっちが伝えたいことをちゃんと伝えるのが、どれだけ難しいか。
それを痛感したのが、この休止中でした。

　「…なにかあったの？」

今日は、皆さんにお知らせしなければならないことがあるんです。

　「そういえば、昨日の更新の最後にちらっと言ってたね」

…。
つらいけど。
これをお知らせしないと、今後の運営にも支障をきたすから。

　「わかった。いいよ」

…タカハシさん。

　「はい」

あなた、男だと思われてますよ。

　「…」

　「はぁぁ！？」

いや、僕も初めて聞いた時はびっくrぐは痛えーー！！
なんで僕にシャイニングウィザードかますんですかー！

　「…冗談でしょ？」

大マジです。休止中、ぷれえふ見てるーって人に何人かあったんですが、
『え？男じゃないの？』『プロレス技かけてるからさぁ』などの発言が。

　「アハハやだなー！プロレス技なんてかけるわけないじゃーん！」

選手固有技まで出しといてそれかい。

　「それにしても男って！一度も女って言ってなかったっけ」

うーん…　一番初めはどっちかわかんない登場でしたけど、どこかで…

　「…あ。これこれ」

え？　…10/17の日記？

> 「今日の、って何よ。あ、あたしも飲むからね」

おぉぉぉ！！

　「ほら！ほら！決定的な証拠じゃん！」

『あたし』…　そーか、おそらくこの一回のみでしょうねぇ。

　「そーかなぁ」

これじゃ間違われても仕方ないですよ。日ごろの行いが行いだし。

　「ほーお」

あ、そこで技かけたらまた間違われますよー。

　「うっ」

ふふ。なんか初めてタカハシさんに勝った気分！

　「…くそー…」

というわけで、こんなんですがタカハシさんは女性です。
勘違いしてた皆様、過去分の読み直しなどしてみてはどうでしょう？
それではまた～。

　「…」

ふぅ。さ、今日は終わりー。タカハシさーん、お疲れさまでしt

　「…ニヤリ」

「オラの畑の向こうの山から、夜中に突然悲鳴がしただよ！
　あれはきっと誰かがUFOに連れ去られただよ！くわばらくわばら」
　　証言者：近くの農業経営者Aさん(仮名)