かぼちゃの舞う日

2001年11月30日(金)

今日だか明日だかはハロウィンだそーですね。
徒歩で行ける距離に米軍基地があるにもかかわらず、
一度も参加したことないPATでございます。

あれですよね?確かこう、かぼちゃをくりぬいて食べ物を無駄にしつつ、
アメフトみたいなマスクかぶってチェーンソー持ったりして、
んでドアをバリバリ引き裂きながら叫ぶわけですわ。


「ティカティィィ!!」 <ごめん。こう習った。どうせなら重低音で。


意訳すると
おとなしく従えばそれでよし、さもなくば…ヒッヒッヒ
ってとこなんでしょうか。

そんなこと言われちゃ黙ってられません。
こう、小麦粉とかなんかそういう白い粉をバサーッと浴びせ掛けたりして
「けぇれけぇれ!」
とかなんかそんな感じで。

「貴様!この粉は、まさか!」
「フフフそのとおりだ!巷で話題の!」
「お肉をやわらかくするからあげ粉!それも『中華風』!」
「おお、そこまで気付いたか!」
「当たり前だ!みんな大好きアイテムからあげのためなら!」
「気に入った。一杯やってくかい?福島の地酒、純米酒『奥の松』だ」
「おぉ!酒なんてめっきりご無沙汰だ」
「ささ一杯」
「おっとっと」
「…あ、悪い、つまみがないな」
「構わないって」
「なんかあったかなぁ…。すまん、こんなもんしか」
「菓子かい」
「まぁ、何もないよりはな。やめとくか?」
「いや。もらっとくわ」

とかそんな感じでお菓子をせしめる行事ですよね?




ハロウィン参加したことないんだってば。


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