メッセージ
DiaryINDEXpastwill


2005年07月07日(木) 私の欲しかった理由



なぜ自分のような会ったこともない女に、

毎日メールをくれるのか。


不思議だった。


無性にその理由が知りたくなった。




対人関係が苦手だというきみ。

大勢の場より、単独行動が好きだという。


一人は好きだけど、どこかで人を求めてるきみ。

研修の場に知り合いは一人もいない。



そこに、愛想を振りまくヒマなメル友女が1人。

知らない人だからこそ、とれるコミュニケーション。



理由なんてそれで十分だった。

そんなことは、とっくに理解してた。



与えられれば、どんな理由でもよかったのかもしれない。

きっと、ただ近付きたかっただけ。




理由が知りたいなんてウソウソ。






ただ、きみのような人に愛されてみたかっただけ。





↑エンピツ投票ボタン



臆病な私は、メールでならいくらでも言える。

打算的な私は、メールでならいくらでも甘えられる。



すべてが幼稚な私。



試すような言葉は、

現実の自分を追いつめてるだけとも知らずに。



でも心臓は、ドキドキしてた。


南 |MAIL

My追加