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2013年09月11日(水) 憶えていて、くれますか。

彼との出会いから、気がつけば随分長い年月が経ちました。
いてくれるのが当たり前。
(そんなにたびたび会えるわけではないけれど)

おはようのメールは毎日ではなくなってしまったし
おやすみのメールもともすればお互いになかったりもするけれど
ないからと言って一喜一憂するわけでもなく
(もちろんちょっと寂しくはあるけれど)
これが一緒に過ごしてきた年月であることの証、なのでしょう。

よほどのことが無い限り、このまま続いてゆくのでしょう。

でも何かがあって。
もしも、もしもね。
会えなくなったとしたら。

わたしのことを、憶えていてくれますか。
ずっとずっと。
綺麗なままでの記憶を残したいから
彼と会う時はいつも静かな笑顔でいたい。


忘れないでいて、ほしいから。


時に
こらえがたい悲しみに襲われる気持ちを
抑えるすべが欲しい。


菜々 |MAILPhoto


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