就職活動総決算 - 2006年08月29日(火) ということで就職活動が終了した。 いろんなとこに足跡を残したので、ここではちょっと自分の記録として。 去年の1月の民間から始まった就職活動。 最初はミーハー的にマスコミにあこがれてたね。 とくに新聞社というか通信社というか共同通信にベタぼれね。 でも筆記はひとつも通らなかったね。 勉強しなかったからね。 その後自己分析をしたり手広くエントリーをしてった。 で、だんだん鉄道会社に絞ってった。 残ったのがJR西日本と西武鉄道だった。 でも両方ご縁が無く、その後気分が沈んで二ヶ月ほぼ何もせず生きたった。 いや、ずっと何か考えてたな。 存在とか精神とか身体とか自由とか生死とか時間とか北朝鮮とか。 山科にテポドンでも落ちてすべて消え去って欲しかったマジで。 公務員目指すと決めたのは去年の7月。 もともと民間でも公共性の高い企業ばっか受けてたのは気のせいじゃない。 でも何もしなかった。 まだ公務員の踏ん切りがつかなかったし、いろいろ甘えてた。 浮ついた気分のまま8月はバイトしたりフラフラしたり合宿行ったりした。 で卒論を言い訳に公務員の勉強しなかった。 九月に地元の東松山市を受けたが、もちろんソッコー落ちた。 でも卒論は集中できた。 ちゃんと書けた。 ここでちゃんとやる習慣が久しぶりについた。 年明けからは特筆することも無く、予備校を申し込んでひたすら公務員試験勉強。 そして今に至る。 最終結果は、 都庁・・・一次落ち 裁判所事務官・・・一次落ち 東京消防庁・・・一次落ち 埼玉県・・・最終落ち(まぁ二次だけど) 国立大学法人・・・一次突破 →東京大学・・・二次落ち →一橋大学・・・最終落ち 国税専門官・・・最終合格、辞退 国家二種・・・最終合格 →国土交通省・・・内定 ということで10月から国土交通省に行くことになった。 公務員を目指すきっかけと目標にしてたとこだ。 民間、公務員を通じて職場を選ぶキーワードは「安全」だった。 やっぱ一番考えさせられたのは尼崎の脱線事故だ。 何度花を手向けてもこみ上げてくる思い。 自分の就職活動と切っても切り離せない。 直接縁はないかもしれない。 が、真摯に最も客観的に考えてた部類の人間だと思う。 今月事故後初めて宝塚線に乗った。 同じ快速電車。 例の場所にさしかかったとき、極端にスピードが落ちた。 祈らずにはいられなかった。 ...
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