かぜのたより

 

 

もうすぐ六月も終わるが… - 2006年06月28日(水)

ときはいま あめのしたたる さつきかな

光秀が本能寺に攻め込む前に詠んだ句。
雨の滴るってのは、天の下知る、と意味していて、もはや人心が信長の元を離れているということ、だと思う。
さつきは五月と花の皐月だと思うけど、何を意図してるんだろね。
語呂がよかっただけかな。

功名が辻はうれしい。
司馬遼太郎は高校のときよく読んだ。

光秀は結局理想家すぎたんだろうか?
理想はたいてい潰れる。
例えば国際連盟も理想的な立場にたちすぎて挫折する。
でもリアリズムが悲しいのも事実だと思う。
実生活ではどうしたらいいのか悩む。
いわゆる理想と現実のギャップだ。

今は見た目、理想を追ってるっぽい。
さて、その実はどうだか…。


さーて、明日は消防の発表だー。


...




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