はぁ・・・暗い(ドラマレビュー)

んー、実に暗いドラマでありますな、、、>白夜行
昨夜もやっぱり我慢できなくて、子供と一緒に見てしまった。
毎週木曜は寝かしつけ10時でいっか(よくない)
あまりにもダークで過激なので、やばいシーンになると子供に目隠ししながら見てます。
後でじっくり見りゃいいんだろうけど、なんか気になって気になって見なくては気がすまないのです。

昨日は逃げる亮司、追う武田金ぱっつぁん、真っ向から立ち向かう雪穂、もう胸の動悸が早い早い!ドキドキドキドキ・・・
前半はずっと胸が高鳴ってて、心筋梗塞で倒れちゃいそうよ、全く。
まだまだ弱っちぃ亮司ですが、ついに雪穂の教会で窓ガラスやら割って荒れ狂う様を見て、強くなろうと決心する亮司。(せっかく自首しにいこうとしてたのにね)
そして死体を相手にエッチしてしまう・・・・その時に山田君の目の虚ろな表情のことといったら!!!巧いっ!!!
精液を出してしまったからには、自分に足がつくであろう、そして過去の事件も明るみになることを恐れて、亮司自身が死んだことにするのよね。
もちろんそれは全て雪穂を守るために・・・・。
すごい愛だ。
最後、お母さんにも会いに行って、今まで母自身が勝手に生きてきて親として亮司に満足に愛情を注いであげることはできなかっただけに、死亡届を発見して涙をするものの、亮司にしてあげられる最後のことは”死んだこと”にすることだけだったのね。
悲しすぎる・・・・。
死亡したことを知って愕然とする金ぱっつぁん。
「最高の卒業プレゼントよ!」と言って、死亡届けを見て感極まって亮司にキスをする雪穂。
二人がキスするシーンを見て、号泣する、私(笑)
亮司が可哀相すぎるよ・・・・。
本当に見た後もどよどよした気分が残るドラマですが、目が離せません。


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きっと万人受けしないのね。
残念。








2006年01月27日(金)

手と手を重ね生きてく / sachi

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