とある町で
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2020年11月10日(火)

これを書いているのは
1日前の9日。

10日は私の誕生日だ。

そのお祝いを少し早いが
7日に家族で集まってしてもらったばかりだ。

心尽くしのプレゼントももらい
とても嬉しかったのに
その翌日、つまり昨日
ちょっとした行き違いから
娘と争いになってしまうとは。


私は自分の思いを
言葉にするのが苦手だ。
感じたことを
細かく描写することができない。
私の「言葉」は絵だ。
私は絵を描いて
自分の思いを表す人間。

今まで
家族に限らず
他人との付き合いでも
何か理不尽なことを言われても言葉にできず
思いを飲み込んできた。
その場ですぐにうまく言い返す、ということが
私にはできない。
後から
ああ言えば良かったこう言えば良かったと
うじうじ考えたりしている。

昨日は
私のミスで
家事の行き違いが生じてしまった。
それを娘になじられた。
なじられた、と感じた。

もちろんすぐに謝罪はしたが
一旦無視され
重ねて謝罪すると「ああ」と。



娘の下に障害を持つ息子がおり
人は良いが子育てにはあまり関心のない主人のもとで
孤軍奮闘して何とか
まだ時々手を貸す必要があるものの
自立して生活できるところまで息子を育てた。

その分
娘にはあまり手をかけてやれなかった。
そのせいか
娘は主人にべったりで
いつも私には手厳しい。

娘は昨年結婚し
今年孫が産まれた。
切迫流産になった彼女の世話をするため
私は長年やりたくてやっと手に入れた仕事を
一年で辞めた。
そしてコロナが来て
本来は1ヶ月で自宅に戻るべきところを
いまだにうちにいることになった。
来月
娘一家は新しい家に引っ越す。
うちの近所だ。

娘一家は
共働きの予定で
孫の世話に私の手を借りたいのは見え見えだ。

今思えば
この辺りから
少々雲行きは怪しくなっていた。

過去に積もり積もったものがある関係のまま
同居を始めるというのは
やはりリスクを抱えていたのだろう。



今日は
自分の思いを言葉にして
娘に言った。

娘は
私より口が達者だ。
そしてどちらかと言うと
他罰的な人間だ。
あれこれ
言い返してきたが
今回は私も一つ一つ言い返した。
すると
過去のことも持ち出してきた。
関係ないやん。
それはもう終わったことだ、と言い返した。
終わったことだし、これからどうするかも決めたはずだ、と。

以下
昨日の日付に書いた通り。


娘は傷ついているだろうか。
傷ついているなら
傷つけたくはなかった。
今まで小さい諍いの種がちょこちょこあったが
その度に黙ってきたのも
娘を傷つけたくなかったからだ。
今まであまり手をかけてやれなかった
負い目もある。

だが今回
私は傷ついたので
言い返した。
私の味わった痛みを
私が自分で修復するために。


これで良かったんだろうか。
思ったほどすっきりはしていない
自分がいる。
もっと良い解決方法があったんだろうか。

娘は結構ねちっこい性格なので
また何か言ってくるかもしれない。
そんなことを考えるのも
辛い。

短期間とはいえ
同居をするべきではなかった。

今はこのまま後1ヶ月
大人の努力をするしかない。
私はこの方針で行く。


久美

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