とある町で
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怒涛の4月が終わる。
私はまだ壊れたように 物を買い続けている。
欲しいものを片端から。
元来 買い物はあまり好きでないので すぐ収まるだろうけれど。
ギャッベはすばらしい。
どっしりした暖かい足ざわりは 心を落ち着かせてくれる。
遊び毛が出るのが困るが そんなことは気にならないほどだ。
今日は キリムのスツールを買った。
ざらっとした硬い手触りが 新鮮。
なぜか懐かしい。
幼い時どこかで 多分祖父の家で 似たような布地を 触ったことがあるのかもしれない。
これも部屋によく合い 満足。
あとは サイドボードが来れば 大きい買い物は終了する予定。
今度は お客さんが何組か来られるので その用意。
なかなかゆっくりはできない。
早く寝て 明日は片付けの追い込み。
久美
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