とある町で
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忙しい、忙しいという人は 自分の無能をさらけ出しているようなものだ、というから 私は無能なのだろう。
実際 自分の処理能力を超えた忙しさというのは ストレス以外の何者でもなく そしてこのストレスは ただ一人で耐えてこなしていくしかない、というのが また苦しい。
この忙しさも 来年3月には 全ての役員が一応終わり 少しはましになるはず、である。
救いは 一番ハ−ドな役員が 人間関係が比較的良好であることだ。
小さくは色々あるけれど 難しい人がおらず 顔を合わす機会が多いだけに それは助かる。
その次に忙しい役員の仕事のほうは とても大変。
自分に優しく他人に厳しい仕切り屋がおり そういうのが一人でもいると その会の運営は悲惨になる。
近頃ここまで嫌いになった人も 自分的には珍しく その会の会合がある日は 憂鬱である。
テレビの司会者が言っていたけれど 日本は狭い国土に 人がたくさん居過ぎて ストレスが発生するのでは、と。
私も今日は その意見に同意したい気分。
一日のんびり釣りでもすれば ストレスも吹き飛ぶのだろうけれど そんな時間もなく。
これ以上人と人が接近すると駄目っていう いわばなわばりのような境界線があるらしいのだけれど 私は境界線までの半径が長い人なのだろう。
基本的に 物理的にも心理的?にも 人が多いところは苦手である。
役員とかしていると その境界に踏み込まれる機会が多くなるから イライラするのかな。
でも嫌な出来事を払拭してくれるような 楽しい出会いもあったりして 何とかバランスをとる日々。
とりあえず 一人でぼ−っとする時間が欲しい。(涙)
久美
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