とある町で
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2005年09月10日(土) 今日の一日

家探しの為
不動産屋を回った。

めぼしい物件なし。

旦那は一緒に回り
昨夜のやる気のなさが嘘のように
ちゃんと色々交渉してくれた。

嬉しかった。

途中意見が合わなかったこともあるけれど
けんかにはならず
最後は同じ見解に落ち着いた。

昨夜の憂鬱が
すうっと晴れた。

ところが今度は
私の母が電話で
そんな狭い家はだめだ、とか
母が仲の良い兄弟の住む隣の県に建てて
週末だけそこで暮らせ、とか
もう訳の分からないことを言ってくる。

このへんは物件がないこと
あっても狭い土地しかない上に地価が高いこと
下の子の学校のことを考えたらここに住むしかないこと
等、順を追って説明する。

ふにゃ〜〜。

続いて休む間もなく
近所の人が引っ越すので
お別れパーティーへ。

次の日
朝から役員の仕事なので
あまりビールは飲めません。^^

10時帰宅。

体は疲れたけれど
心は疲れていない。

良い物件はなかったけれど
旦那と一緒に家探しができた嬉しさが
私を落ち着かせる。

それにしても
不動産屋さんを回るたびに
今まで全く知らなかった
不動産に対する色々な話が聞けて面白い。

って
薀蓄をためて喜んでいる場合ではないのだが。(笑)


久美

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