とある町で
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今日で6月も終わり。
カレンダーをめくらなくては。
今朝 出勤時間が遅れ気味だったのと 店自体は閉店で棚卸作業なので 朝の化粧を 薄いアイシャドーと口紅だけにした。
いつもより 自然でいい感じに見えた。
転職するまで ほとんどノーメークだった私。
以前の職場は それでもOKだったのでよかったが 今の職場はノーメークはNG。
仕方なく化粧しているが 慣れないせいか 何かしっくりこない。
20代の頃は それでも自然にファンデーションが乗っていたけれど 今はどうやってもこってり感がでてしまう。
困ったものだ。・・・
化粧といえば 昔好きだった人が 化粧をきちんとしている女性が好きらしくて 本人はそう言ってはいないのだが 見ていたらそうらしく すっぴんの私は かといって彼の気を引く為に化粧をする気もなく そうこうしているうち 彼はメークの濃い女性と付き合い始めた。
彼女は 臆面もなく彼のことを好きと公言してはばからず 人前でも彼を見つけるや否や すばやく擦り寄っていく そんなタイプの女性だった。
今にして思えば 私がふられたのは 化粧をしていないのが理由じゃないと分かるけれど 当時は化粧をしない自分 どうしても化粧を好きになれない自分 そして 彼のことを好きと公言できず 擦り寄っていくこともできない自分が ちょっと悲しかった。
化粧を嫌いな理由を書き始めると 今日の日記が長くなりすぎるのでやめておくけれど 今は昔ほど頑なな嫌悪感はない。
化粧に夢中の女性を 可愛らしいとさえ思う。
年の功?と言えるのかどうかは 疑問だけれど。
明日は通常勤務。
久々の雨らしい。
久美
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