おさる君に電話してしまった。
アタシは君が家を出て、寂しいんだよーと。
こんなことを今更言われても。 戸惑うことは分かっているのに。 末っ子というのは本当に恐ろしい。 何かが潜んでいる。
そういえば。 アタシの母も、将来はアタシと暮らしたくて。 それが叶わなくなった時。 おかしくなったなーと思い出し。 それがこういう気持ちなんだと納得。
同じゲームをしているので。 今朝は何となくそのゲームの話題を振りながら。
帰ってこーいよー、と。
あれだけおサルに辛い思いをさせたのに。 つい歌ってしまう、自分が恐ろしい。
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