頬づえをつきながら...
etc...



 ALWAYS 三丁目の夕日


仕事初めの今日、通常通りの仕事を済ませ「ALWAYS 三丁目の夕日」のレイトショーへ。

感想は一言。
「ほんわかと幸せな気持ちになれた」
オープニング早々、何とも懐かしい気持ちでいっぱいに。
町並み、人々の服装、髪型...etc
でもちょっと戦後の匂いが強いのを何故か感じた。
舞台は東京、しかも港区なのに都会っぽさがまるでない。
遠くに見える建設中の東京タワーが完成するまでの約一年間のお話。
登場人物はかなり漫画チックだったけれど、いたよね〜頑固な親父…うちの父だったりもするけど(笑)
幼馴染みの床屋の息子に似てる子もいたりして。
ただ、私のこどものころはあれほど薄汚れてはいなかったと思うし、トレードマークのように同じ服を着てはいなかったかな…。
とは言え、遊んで帰ってくれば汚れもするし、数枚の服を取っかえひっ替えなのだから、さほど変わりはないとも言えるけど(笑)
それから、あの時代こどもたちはあれほどサンタクロースを信じていたのだろうか?なんて疑問もふと感じるけれど、あんな演出されたら信じてしまったかも。(クリスマスプレゼントに縁のなかった私の感想(〃_ _)σ)
後半は涙々。。。(隣や後ろのおじさんたちも泣いていた…)
多少年代は違うけれどヾ(-_-*)私も平和な町で育ち、近所のおじさんやおばさんに可愛がられ躾けられ、こどもたちと遊びまわり、幸せな時代に育ったんだなぁと幸せ気分に浸れた映画でした。
DVDほしいなぁ〜。

<何とも歳がバレバレのコメントでした…トホホ>

2006年01月04日(水)
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