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2006年12月12日(火) 銀の…

銀のキスを見に行きました。
取り急ぎ叫ばせて!


まんま闇表だったって…ッ!!


はぁはぁ……


凄かった。お芝居はこれだから危ない。


実は水面下で書き途中(何年途中なんだ…)の、
ヴァンプものと、設定ほぼそのままで…。(微妙)
悶えた。

 ちょっと、この萌えは、かならず…!!


そして、北千住で銀のキスを見て、さらに
トークショーまで見た後は、急ぎで日比谷に
向かい、ベトベンさんに見てきました〜。

 まずチケットを入手して、いい席を確保して
日比谷シャンテでご飯。シャンテの
恵比寿ビアン
で、ゴハンしました!高かったけどな!(泣)
美味しかった〜!私は辛いのが大好きなんで
辛口のSUNのお独り限定セットにしました!
sun(チゲスープ)と、石釜五穀米と前菜3点盛とお茶
のセットで、しめて¥1,780かな。

  高いよ!(T-T)

どうしても食べたくなっちゃったから食べた
けどさ…。でもまた食べたい。
私、辛いものを食べてもあまり汗をかかない、
(代謝が)可愛そうな子なんだけどさ、うっすら
汗が出たよ (・∀・;)!
ご飯党の私にはホントうれしい、炊きたてご飯。
また行きたいなぁ…。

そして、お時間になりまして、映画。
敬愛なるベートーベン、やっぱ良かった。
やや、コレ曲を書く人とか、やっている人だと
分かりやすい、って感じかもだけどさ…。
どうなんでしょ。楽譜読めない、全然クラシック
聴かない、って人から見たらどう見えるのかな?
…あ、写譜って、何よ!?って思う人がいるかも
知れないよね。私だって、人に見せる用の楽譜と
お出かけ用の楽譜と歴然の差として違うもん。
作曲家の書いた原書の楽譜なんてひどいもんさ。
それを起こしてくれる人がいるからこその、
名曲なんだよね。

 なんていうか、物販がCDばっかりで笑えた。
難聴用の朝顔管とか物販で出せば良かったのに。
若しくは難聴用後頭部ついたてセット!(笑)
 ・・・売れませんがな。
第九の製本版スコア型ノートとか出ると思って
たんだけど…出てなかったわね。羽ペンセット
とか、ちょっと期待してたけど…なかったね。
まぁ、私シャーペンで書いちゃうからあっても
羽ペンで写譜なんて死んでもやらんけど…。

 まぁまぁ。

 第九って、実は嫌いだったんだけど…だってさ
日本人って年末は馬鹿みたいに揃いも揃って
第九でしょ?なんかそういうの嫌でねぇ。
ともかくあんまり第九が好きでない私でも
あのシーンは良かった!!
なんだか宣伝文句ではイチオシのシーンっぽく
云ってたけど、私としてはそっちじゃないな。
最後のところだな!

 本当に良かったけど…後で気になったのは
言葉。よく考えたら英語でした?どっちだった?
実は気にしてなかったんだけど…どうせなら
ドイツ語が良かったな…なんて。
まぁ、会話とかの言葉はどーでも良かったけど
やっぱり、音(note)の話をするときは
ラの音を「エー(A)」と云うより「アー(A)」と
云って欲しかったなぁ。そこだけ気になった。
日本人でもゲー(ソ)とか、ツェー(ド)とか
云うじゃないか。そこだけ、残念。

ベト「ハ単調、…私の好きな調だ」
って云ったとき、ちょっと笑った。
ウンウン、お前さん好きだよね。的な。
頭の中で「ソナタ テンペスト」が流れたん
だけど、今思えば違うじゃん!!
悲愴の三楽章がハ短調だったかな…。
どっちも発表会でやったのにねぇ…。
・・・怖いわぁ、感覚鈍るって;
お陰さまで毎日倒れず生きてます。

 帰りにまたスメタナ「我が祖国」のCDを購入。
これで3枚目です。
・・・というのも、前の2枚が気に入らなくて;
tempoとか…色々。
ゆっくり好みなんだよ、わたしゃ。
っつーことで、店舗にある内、一番長い秒数の
長いものをセレクト。(苦笑)HMVで試聴できないから
TSUTAYAまで行って試聴して…それでもダメで。
仕方ない、とそれで買ってみた。
・・・ウン。これなら! と云う感じ。
指揮者がジャケットで含み笑いしているのは、
カラヤンに勝利したからなのかも知れない…。

 でもなー、カラヤンも美形でクラクラしちゃう
のよねェ。我が祖国はイタダけなかったけど。

あぁ、いいお時間だわ。寝よ。

本日,終了〜〜


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