2005年10月19日(水)- 仲直りその後。

日記、あとから書き足していきます・・・。




どうしても連絡する必要があったから、あっくんにメール。
半敬語、半タメ語の入り混じった文章になってしまった。
「気が向いたら返信してくださいな」という文末にして送信したら
すぐに電話がかかってきた。

まだ告白されてから一週間経ってないのに、普通に話せるようにはなりつつあった。
だけどお互いが今何を考えているのかがわからず、嫌な沈黙が続く。

沈黙を破ったのは向こうだった。


「あのさー、・・・俺結局仕事してても、もかのこと考えちゃっててさ。会いたいなって。
 もう、本能のままに行くわ。今から行きます。」



おーついに我が家に舞い戻るか、と思いながらも承諾。
そのあとうちに来て、そこからはいつもと変わらない段取り。
パスタ作ってごはん食べて、一緒にお風呂につかって、
いちゃついて、夜中に寝て、朝向こうがバイトに行く。

すべてが今までと変わらないような気がしたけれど
やっぱりあたし達の中で、少し、気持ちに変化がある。

お互い口には出さないけどね。


あたしもあっくんも、もう「好き」って言葉は口に出さないと思う。
思ってても言ってはいけないって雰囲気だ。




今日、布団の中で目覚めたときに
もうあっくんは起きてたけど、あたしが起きたことには気づいてなくて
肩が出て冷え切ってたあたしの体を抱き寄せて、腕の中に入れててくれた。
あったかくて、ずっとそうしてたくて寝たフリした。

こんな風に一緒に過ごしているのに
どうしてこの人にすべてを託すことができないのだろうか。
ぬくもりは欲しいのに、一緒にいて欲しいのに、彼氏には適わないと思ってしまう。
難しいところです。


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