脳が重い。いつも薬の副作用で重い。何か人とうまくやろうという気がうせた。うまく行かなくていいんじゃないか。うまく行ったからどうなんだ。「共食い」を読んでいる。思った以上にうまい。正統派だ。描写がうまい。こんな文章を書きたかった。純文学は描写で読ませる。ストーリーではない。言葉で世界をつくろうなんて狂気じみた営みだ。気が狂ってもおかしくはない。でもこういう世界が自分を救うのではないかと思う。だから毎日小説を読んでいる。