女のことを考えた。自分が女性的だったとして、それだけで女と決してうまくやれないだろうか。女の気持ちがよくわかるのだから、女のよき理解者となることを目指そうと思った。スピリチュアルに正しい考えだ。心と言葉と行いが一致して、初めてスピリチュアルだ。ちょっと挑戦してみようか。 いろんなことを考えて気疲れする。よくない兆候かな。やっぱり気楽に行った方がいいのかな。緊張感だなんて今更無理だろう。緊張だけして、頭や体は動かないのだから。ただもうちょっと真剣に考えようとは思う。仕事をちゃんとやるという、今までできたためしのないことをやろうとしているのだ。並大抵のことではない。 きちがいのことが気にならなくなってきた。緊張感の別の効用かも知れない。女と利害が対立するくらいばかばかしい時間の無駄はない。女なんか放っておけばいいのだ。うるさいようならそこから離れる。無防備で十分だ。
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