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2005年09月13日(火) ■ |
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誕生。 |
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若い頃に音楽をやっていたこともあって、ずっとやりたいなと思っていたのですけれど。
この度、結成しました、オジサンだけのバンド。
で、今日が初の音合せ。
完全なアマ志向で好みもバラバラだけれど、(私を含めて)みんな昔はロックバンドでガンガンライブをやっていたり、見る影もありませんがビジュアル系のバンドをやっていたり、そこそこ上手。
みんな夢半ばで挫折した人間ばかりなので、あっという間に意気投合、 それなりにみんなコネはあるので会社を2週間ほど休んでツアーに行こうかみたいな話にまで発展。
カバーバンドでも、上手ならそれなりにツアーは組めるみたいです、今は。
もちろん、集客力は必要ですけれど。
私はどちらかというと仙台、新潟、群馬が得意だったのですけれどいわゆる 「東名阪」に強いメンバーもいるので、それも面白いかなと。
そのうちに、みなさんの街にお邪魔するかもしれません。
帰宅したらショウコちゃんがなにやら本とにらめっこしています。
「どうしたの?」
「なんかharnさん、いつも寂しそうだからペットでも飼わないかと思って」
「ペット?何言ってんの?絶対ヤダよ」
言った後ハッとしたんだけど、ビックリしたショウコちゃんの目から ポロポロ涙が、いつものパターンですが・・・。
「あの、ショウコちゃんごめん。ビックリしたよね」
「どうして怒るんですか?」もう手がつけられませんでした。
仕様が無いから携帯の待ち受けにしている、前の奥さんと飼っていたネコ君の写真を見せてカクカクシカジカ。
話を聞き終わった彼女、怒ってるなと思ったけど、
「最初に言ってくれれば良かったのに」
「ごめんね、言葉が足りなくて」
「いいえ、大丈夫。でも、私には何でも言ってくださいね」って。
すごく救われました。
彼(ネコ君)が人間だったら、人間ではなくても、自分を捨てた人間ですからね、私は。いつも気になっている。
「じゃぁ、犬は?」ってショウコちゃん。
「イヤだよ、ショウコちゃんの家のみたいなの」
よりによって彼女の実家はアフガンハウンド飼っているし。すごい怖いんだってば。彼女や姉妹が居る時は甘えているくせに、私ひとりになると いきなり「ウーッ」って威嚇するし・・・。
「ひどーい、すごく可愛いのに」
「俺のペットはショウコちゃんだけでイイから」って言ったら
「ヤダ、何言っているんですか」って顔が真っ赤になるし。
「何でも言うこと聞くペットだから」
「ダメ、そんなこと言っちゃ」モジモジしてるし。
「いつもイヤッて言うけど、楽しんでるモンね、ショウコちゃんが」
「お願い、言わないで」
ごめんなさい、ノロケてしまいました、ブン殴ってもいいです。
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