2009年02月10日(火)
私はサッカーが好き。だからといって、野球が嫌いなわけじゃない。 サッカー・野球に限らずスポーツはわりと何でも好き(主に見る方)。中で一番好きなのが、サッカーというわけ。 Jリーグで応援しているチームはあるけど、特定のチームや選手以外応援しない! というわけじゃなくて、サッカーという競技自体が好きな、ユル〜いサポーターなのだ。
サッカーの日本代表もそんな感じでユルく応援している。 なので、日本代表が2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会に出場してくれると、「絶対に信じてる」なんて口が裂けても言わない。というか、言えない。 出場してくれたら、そりゃ嬉しい。でも、日本代表が出場してもしなくても、ワールドカップを楽しみにしてることに変わりはない。
で、本題に入る。 この日本代表、前回のワールドカップドイツ大会に向けてのキャッチフレーズを、ユニフォームの色から付けられた「サムライブルー」といった。 しかし、結果は惨敗。1次リーグで敗退する。 「サムライ」は荷が重かったのではないか。 そこで私、次の南アフリカ大会へのキャッチフレーズを勝手に考えましたよ。
「サムライ」よりも、日本なら「ニンジャ」だろう。 忍者がいいよ、忍者。サムライじゃなくて、ニンジャ! 海外相手に、これほどうってつけの戦術もないと思うが。NARUTO人気すごいらしいし(笑)。 日本古来の忍びの術で、海外チームを翻弄するのはどうだろう? 外国のチームが「オー、ニンジャ!」と、ビビってくれるんではなかろうか。
忍法分身の術で、DF(ディフェンス)が何人もいるように見える固い守備。 FW(フォワード)が他の選手の陰に隠れ、いきなりパッと出て来てシュート! 敵の目を欺く目くらまし戦法。 分身の術は、FKの時も効力を発揮するぞ。GKが何人もいるように見えれば、相手はシュートコースが決められず混乱するはず。 ピッチにマキビシを巻いたような跡を付け、相手の動きを封じるとか、手裏剣を投げる要領での目にも留まらぬ速さのパスとか。
ユニフォームは濃紺色。(忍者の衣装は柿渋色かクレ色なんだが、ブルーを使わざるを得ないため)一部、鎖帷子のようなメッシュの部分あり。 ワンポイントは手裏剣型の模様か、忍者文字を一字。 半袖の場合は無理だが、長袖ユニは手甲付き。ソックスは脚絆型。足袋仕様(?)のスパイク。 頭巾はさすがにダメだろうから、襟元でそれらしく工夫。
ニンジャブルー・ジャパン。いいんじゃないかな〜。 まあ、次のアジア最終予選のオーストラリア戦(11日)には間に合わないと思うけど。
そういやオーストラリアは今山火事で大変なことになってる。ニュースで見たら、火の勢いが半端じゃない。 オーストラリア代表は欧州で活躍している選手ぞろいだけど、国の災害は心配だよね。 でも勝負は勝負。とりあえず日本代表の健闘を祈る。 勝ってくれるといいなあ。
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