しろにじ創作倉庫
おとうさんわたしの親でいてくれて ありがとう。おとうさんとおかあさんが 出会っていなかったらわたしは生まれてないものね。そのことには とても感謝しています。二人が新婚生活を おくっていた頃ここは素敵な国でしたか。未来への夢は 薔薇色に輝いていましたか。少なくとも子どもたちに託せる国 だったはずですね。けれど おとうさん明らかに間違った方向に進むこの国のことをもう 諦めてもいいですか?