しろにじ創作倉庫
泣いてすむなら 泣くがいいさ泣いて泣いて 泣き疲れるまで明日になれば泣き濡れた頬を拭って一歩一歩 土を踏み締め歩き出して海の向こうは 悲しみの国だけど人は 船を出すのさ誰も知らない 旅立ちの時星だけが見てるあれは魂(たま)呼ぶ 夜明けの星泣いてすむなら 泣くがいいさ人の体は 水でできてる干上がることなんて 心配するなよ泣いて泣いて 涙涸れても心涸らすな