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2005年05月20日(金) まるでべつのドラマをみているような

天敵の野球放送が日テレであるから、「どっち〜」の見方も考えなくちゃなりません。
延長にならなきゃいい・・・と思ったけど、結局フツーに延長。
「どっち〜」はリアルタイム鑑賞決定。
6月の終わりまで、木曜日の野球は違う局でやってくれないもんかな。
とかいって、フジでやられてもやだな。


「恋におちたら」は録画でみた。
前回までの、とくに5話のなんとなくのほほんとしてた内容とはうって変わって、ちがうドラマをみてるの?って錯覚するようなシビアさだった。


今回はシマオくんの登場率(こんな言葉ある?)はやや低かったように思うけど、だからといって物足りないというわけではなかった。


いつもとちがう言動に社長の真意をはかりかねてとまどう場面。
社長の気持ちがうれしくて、多分誇らしくさえあるんじゃないかと思う、並んで廊下を歩く場面。キリっと前をまっすぐみて。
でも、車にのったら追っかけの記者の多さに驚いて、こどもみたいに後をながめるしぐさ。
社長を信じてほしくて、相手がたの組合員に真剣に訴え、頭をさげる姿。
そして、裏切られたとしった時の、相手が社長だからといって押さえることのできない怒りと悲しさ。
シマオくんは見事にシマオくんだった。


そして社長は見事に社長だった。
自分の会社の利益のためなら、なにをいわれてもかまわない。どんなことだってする。
「いいひと」だって?バカバカしい。
部下のことだって、どこくらい信用しているのやら。
社員は全員ただのコマくらいにしか思ってないんじゃないか。

でも表むきそんな社長は、一人自分の部屋でビデオをじっとみる。
子供のころの自分をみる。負け犬だとののしったその父親とキャッチボールをする自分をみる。


うわ〜、おもしろかった。前回までのながれのあとにこれだから、余計シビアに感じるね。
ツツミさんの凄みはいうまでもないけど、ツヨシくんも負けてなかった。
それに今回は、社員の人のキャラが結構ていねいに描かれていた気がします。
でも、ナオちゃんの出番はここ2回少なかったような・・・


これからどうなるのか?期待をもたせてくれる6話だったと思います。
社長は正論をいっている。でも、シマオくんのやりかたが間違ってるとはいえない。
今のところ2人はお互いを認めてない。
どんなふうにぶつかって、どんなふうになっていくのかな?
ものすごく楽しみ。


マリコとリュウタはどうなるの〜!?
なんかこっちもあやしい雲行きになってきたじゃん。
リュウタはマリコの会社になにしにいったのかなあ。
マリコの上司になにをいったのかなあ。


来週はまたパソコンの前で真剣なまなざしをするツヨシくん、いやシマオくんがみられそう。
待ち遠しいな。


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あんず |MAIL