フィリップ・トルシエとわたし
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熊本ではイノシシ漁が盛んです。
毎年冬ぐらいになると
芦北の海岸から天草方面へ
イノシシさん達がちゃぷちゃぷ泳いでおります。
船釣りをしておりますとその脇を
イノシシさん達がちゃぷちゃぷ泳いでおります。
魚が釣れない日は
泳いでいるイノシシを釣って
イノシシ鍋を楽しみます。
熊本の冬の風物詩です。
つう事を主任のヤマダさんが言っておりました。
他部署の方が釣って来たイノシシを今日のお昼ご飯にしたそうです。
嘘こけ。
大体このお寒い中、イノシシが泳ぐかっつーの。
つうか、
あんなでかいイノシシ
どうやって釣るんだ。
つうか、
暴れて漁船転覆するぞ。
それとも
泳ぎ疲れたイノシシを
網ですくっているのでしょうか?
事務所に戻って同僚のニシヤマさんに聞きました。
「あたりまえだ。しょっちゅう泳いでいるぞ。昨日の新聞にも載ってたぞ」
あ?
どうやらホントらしいですぞ。
新聞を見ましたが
どうやら、ちゃぷちゃぷ泳いでいるのは本当らしいです。
新聞つっても東スポではないので
ホントらしいですぞ。
イノシシ漁が盛んかどうかは書いてありませんでしたが
まぁ、釣ろうと思えば釣れるつう事ですな。
たぶん。
しかし、今まで熊本の魚屋でイノシシを売ってるとこを
見た事はアリマセン。
海で釣ったんなら
魚屋で売るべきですぞ。
それともイノシシを釣ってはイケナイ条例か何かあるのでしょうか。
イルカウォッチングみたいに
観光資源なんでしょうか。
マァとにかく
この冬、熊本では
イノシシさん達が海をちゃぷちゃぷ泳いでおります。
是非、見に来て下さい。
ワシは生まれてこの方、
お目にかかったことはアリマセンけどね。
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