▲まえ

2005年07月28日(木)

嗚呼、青春の日々


遠い昔、初めてホームページを作った若き日の僕。確かあの頃は掲示板とチャットと友達のサイトへのリンクと・・・あと何があったか忘れたけど、簡単なホームページだった記憶がある。それからしばらくして、そのホームページに日記を設置して僕は日記を書き始めた。これが、僕が初めて「何かを発信する」ということの快感を知った瞬間だった。

僕が書く日記。それに対して友達が感想なりツッコミなりを掲示板で、チャットで、あるいはメッセンジャーで語りかけてくる。そんなやりとりが本当に快感になっていった。友達だけじゃない、時には見知らぬ人が感想や意見などを話し掛けてきてくれる。それは本当に嬉しかったし、ネットの面白さを実感した瞬間だった。


それから、僕はホームページの中でも特に日記に力を入れるようになった。文章の量も増やし、更新頻度も増やし、更に日記をホームページのトップに表示させるようにして僕の日記が目に止まりやすくなるように工夫をしていった。日記の内容も、たの日記、日想では無く自分の趣味のことや芸能界の話、時事問題にまで、幅広い文章を書くようになっていった。いつしか日記じゃなく、総合的なテキストを書くようになっていたのだ。


すると、同じテキストサイトをやってる人と仲良くなったりオフ会に誘われたり(←ほとんど参加しないけど・・・)、大きなサイトで紹介されたり気付けば自分のトコが大きなサイトになっていたりと、ネットをしてても毎日が楽しかったし、パソコン大好きっ子になってしまいそうなくらいパソコンをつけて自分のホームページを開いて掲示板や受信メールを観るのが楽しみで楽しみで、もうヤバイくらい楽しかった。


もう2度とあんな日々を過ごすことも無いんだろうけど、それはそれで自分が歳を重ねたってことかなーとか思ってる。他人のページに書き込みとかもしないし、メールを送ったりもしない。(もちろんメールが来ることも無い)

なんだか面倒くさいのですよ。



・・・ああ、歳だ歳・・・



そりゃね、たまに懐かしくもなりますよ。人間だもの。



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