| 2012年05月31日(木) |
■東北「六魂祭」に行く…このお祭りで幕開け、すごいねぇ〜 |
《新メールマガジン発行お知らせ》
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昨日からの続きで、東北「六魂祭」の話です。
お昼を食べ、ワクワクと2時半に大通りに やってきた私たちと私たちの後から来た人たちは、 警備の警察官に、こう言われて、 大通りへ入るのを阻止されてしまったのです。
「大通りは、人であふれて危ないので、 進入禁止です。 今日のパレードは、これ以上は無理です」 「そんな〜 どこの道に行ったらいいですか?」
「どの道も入れません。 もう人であふれていて危険なのです。 申し訳ありませんが、 もう入れませんっ〜」
みな、あまりのことに口々に
「今日この日のために わざわざ遠くから来たんだっ、 どうしても観たいっ」
と、警察官にくってかかっていましたが、 どうしても、通してくれないのです。
今日は、パレードを観れないのか。 明日もあるから、明日にするか。 私たちは考えました。
しかし、やっぱり、 どうしても今日観たい! だって楽しみにきたもん。
そこで、私たちは、 警察官のいない道を探すことにしたのです。 大きな道には、必ず警察官が立っているのですが、 小さな抜け道には、いないことがわかり、 地元の人たちが、「こっちから」と その抜け道を入っていくのをみかけたからです。
そして、地元の人たちの後についていったら、 なんと大通りに侵入することができたのです。 助かりました。
入って見ると、確かに 大通りは、人でいっぱいで、 歩くのも大変なほど。 ほら、こんな。

歩道は、前の方が座り席で後ろの方が立ち見。 座り席も立ち見ももういっぱいでした。 その中間に、通る人のために通路があり、 この通路の立ち止まろうとすると、
「立ち止まらないでくださ〜い、 通路は、歩く方のために あけてくださ〜い」
などと、警備員の方に言われ 立ち止まって観ることができないのです。
あらら、どうしよう… せっかく侵入できたのに… 困ったね。
そう思いつつ、どこか立ち見でも、 座る席でもないかと、通路を歩いていくと、 偶然、ちょっとだけ開いている座り席を 見つけたのです。 そこで、思い切って、
「ここに入っていいですか?」
と、声をかけると、 思いもかけず、
「どうぞ、お入りください。 まだ少し隙間が ありますからね」
と、入れてくれたのです。 ラッキーでした。
お礼を言いつつ、この隙間に入れてもらい、 100円ショップで買ってきた レジャーイスを取り出し、 そのイスになんとか座ることができたのです。 本当に、よかったです。
そうこうしている間に、 3時になりました。 パレードが始まるとの 放送が流れ、いよいよ パレードが始まったのでした。
始まったというものの、 私たちがいるところは、最後尾の方。 このパレードは、大通り1キロにわたり、 行き2時間、戻り30分の予定なので、 私たちの場所にくるまで、1時間半は かかるだろうと予測されました。
その間は、何もないのかな、 と思ったら、大丈夫! 笛や太鼓が聞こえてきて、 秋田竿灯がでてきたのです。

そして、竿灯を始めたのです。 みんな大喜びで拍手喝采。

「うわぁ〜 腰で竿を立ててるぅ〜」

などと、大喜びで観ていたら、 突然、風が吹いてきて…
あらら〜〜っ、 客席の方に 倒れちゃったよ〜

なんて事も何度かありましたが、 みごとな演技に、沿道中がわきあがり、 無事に竿灯の演技は終わりました。
その竿灯が終わった後、 先の方から、いよいよ 笛や太鼓の音が鳴り響いてきました。
「来た来た〜」
いよいよパレードがやってきたのです。 本当にすばらしいものでした。 このパレードについては明日書きますね。
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