2011年06月23日(木) |
■街の紹介その4…巨大どうぶつ製作者はこの方 |
昨日からの続きです。
蔵造りの街に、突如として現れた、 この巨大なぶじカエルやひっくりウサギが いったいなんなのか、かなり疑問だったけど、 ひっくりウサギの側にこんな立て札がありました。
この立て札によって、これらは、
「大きなどうぶつの 『小さなどうぶつえん』」 で、この巨大などうぶつたちは、 発泡スチロールで出来ていて、 製作者は、ヤジマキミオさん
ということがわかったのでした。
さらに、川越市では、 アートによる地域ネットワーク促進事業を 積極的に進めていて、この 「大きなどうぶつの 『小さなどうぶつえん』」 もその一環で、 「発泡スチロール立体アート展」 というものらしいということも。
このどうぶつたちがあまりにも楽しくて、 リアルに良くできていたので、 帰ってきてから、このヤジマキミオさんについて、 調べてみたら、こんなことがわかりました。
ヤジマさんは、 もちろん川越出身、在住。 発泡スチロールアーティスト。 ヤジマさんは子供の頃からの夢 (アーティストになる) かなえるために、 なんと、50代半ばで、
「2009年3月末をもって後先考えず 公務員を辞めてしまう。 現在、楽しみながら、作りたいものを 作っている毎日である 」
という方で、 1体の作品が出来上がるまでに、 1〜2か月かかるということでした。
ヤジマキミオさんのホームページに行ってみたら、 (「ヤジマ キミオさん」) もっとたくさんのどうぶつたちもいて、 製作現場もわかり、楽しめました。
また、あのぶじカエルの製作工程なども見れて、 楽しめましたよ〜↓ (「カエルのオブジェ」)
蔵造りの街に、 このアートが似合うかどうかは別にして、 意外性があり、私は楽しめました。
さて、 「大きなどうぶつの 『小さなどうぶつえん』」 に戻ってと…。
これは、何でしょう? 全長2メートル50センチ。 すごいお口ですね〜 (虫歯はなかったですよ〜)
そうです、 これは、でかカバでーす。
でも、ただのでかカバじゃなくて、 こんなカバだそうです。
「コビトカバ」 だって… ふふふ、ですね〜
ヤジマさんが、楽しんで作っているの、 わかりますね〜 その他、この発泡スチロールアートには、 あのどうぶつも、このどうぶつもいたのですね。 明日は、私がたいそう気に入った! どうぶつアートをご紹介しますね。
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