さて、今日も昨日から引き続き、



「なんだか…
　変？じゃない」



なんて立ち止まってしまったものだけど、
今日のは、その中でも、



「やや、怖いね」



なんて思ったものたち紹介です。
ときどき見かけます、こんなものも。




まず最初は、こんな通りで見つけた。








「あ、なんかいるね。
　なんだろうね〜」



といつものように気になり、
側に寄ってみると…
そこにこんなお方さまが、
ひっそりと、座っておられた。








「あの〜
　どなたさまなのでしょうか？
　えっと、ここは歯科医院の前だから、
　歯の神さまとかでしょうか？」



などと、問いかけずにおれなかった。
そして、もっと、近づいてみると、
ほら、こんなお顔で…









「あっ…
　あの〜お顔、
　壊れちゃったんですか？
　それとも元々ですか？」




などと、失礼ながら、
またまた問わずにおれなかった。
だって、ちょっと怖いお顔だったもん。
もちろん、お答えはなかったけど。




なんの神さまなんでしょうね。
歯を食いしばっている
お顔なのでしょうか？




ともかく、この神さまの手元に、
一円玉がいくつか置いてあったので、
私も、大急ぎで一円玉を出し、
手元に置き、手を合わせてきたのだった。




さて、続いて、こんなところで見つけた。








「おっ、銅像だね、
　誰かしら？」



なんて、近寄ってみると、
そこは、「更生保護会館」というところで、
犯罪や非行をした人の立ち直りを
支援する会館であるらしかった。








ふむふむ…で、
で、誰なのかしら？
きっと立派なことをした
方のだわね〜



と、思い、下に掘られていることを
（緑色の石版）を読んでみたら、
なんと、




「森山先生」




だった。



「おおっ、
　森山先生でしたか」



ということで、
全然知らない先生だとわかった。




しかし、問題は…
この森山先生を知っているか
どうかではない。
この先生のお顔だ。
だってこんなだったもん。










「誰か、
　直してあげて！」




と思わずにはおれなかった。



口元が、溶けかけて、
しわしわ状態だったもん。
これじゃ、森山先生、気の毒。



なんとか手をかけてあげてほしいと、
心から思ったのでした。


というわけで、「変！」シリーズでした。
道端には、やっぱりいろんなものがありますね〜