まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年10月06日(火) 旅のお話18…輪島から金沢へ〜途中の美しさ

今週も、引き続き…
「能登半島一周」の旅のお話しです。
今日は、いよいよ輪島を離れて、
金沢に向かう途中に寄った絶景紹介です。
美しかったですよ〜




さて、輪島は、電車の駅がなく、
バスか車で来るようになるのですが、
これが、バスターミナルの様子です。









10時頃には、大型バスでいっぱいに
なると言うことで、朝市もこれからが
混んできて、いよいよ本番ということでした。





さて、私たちは、朝市を終えてホテルに戻り、
大急ぎで荷物をまとめ、レンタカーに乗った。
ホテルの駐車場を出たのは、9時30分頃だった。

この日は、帰路につくので、
金沢駅に余裕を持って、
1時半には着いていたいところ。
(乗る電車は2時ちょっと過ぎだけど)
その金沢には、能登有料道路を使っても、
およそ2時間くらいはかかるらしい。

逆算すると、
金沢に1時半に着く→2時間かかる→
11時半までしか時間的余裕はない。
すると、今、9時半なので、大雑把にいって、
2時間しか観光時間がないことになる。
しかし、この日、私たちは、金沢に戻りつつ、
どうしても2カ所行ってみたところがあった。




ささ、急がねば…
大急ぎだ!
レッツゴー!だ。





私たちは、地図を見て、
ナビをセットし(大部慣れてきた)
ドライブ開始となった。
この日も、空は快晴で、
海はこんなふうに見えていた。








「わぁ〜今日もきれいだね〜
 見てみて〜」





なんて、運転をしていない私は、
ノーテンキに景色を楽しんでいたが、
運転している仲間は、
そんな美しい能登の海の景色を
眺める余裕もなく、必死だった。
何しろ余裕が2時間しかないからね。



そして、ついに
最初の観光地についた。
ほら、ここだ。










そう
「ヤセの断崖」だ。





ここは、松本清張の「ゼロの焦点」の
舞台ということで、有名になった絶景の断崖で、
35メートルの断崖から日本海が見下ろせるらしい。
私たちは、車から降りて断崖に行ってみた。
すると、ほぅら、こんなところだった。











「わぁ〜断崖だね〜
 ひぇ〜怖いね、怖いね」




なんて下をのぞき込んだりした。
やっぱり怖かった。
でも、ここからみる能登の海は、
あくまでも美しかった。








ここでしばらく海をながめ、風を感じ、
写真なども撮り、一巡りしてから、
この場所から、歩いて10分のところにある、
「義経の舟隠し」という場所に向かった。
ほら、こんな気持ちいい道を歩いて。









そして、ついに着いた。








すると、そこには、
こんな景色があった。








この場所は、頼朝のきびしい追っ手から
逃れようとする義経と弁慶が、海難を逃れるために
48隻の船を隠したとされる岩場の入り江だと
いうことだった。









上から見ると、狭まそうで、
48隻も入るのかと思ったが、入るらしい…
きっと実際に行ってみると、すごいんだろうね、
なんて思いつつ、この場を後にした。

あとで調べてみたら、
このあたりを見る遊覧船もあるらしかった。
時間があったら、乗ってみたかったなぁ。
今度ね。



さて、明日は、大人気スポットの
紹介をしますね。






■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら


 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」


 < 過去  INDEX  未来 >


まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加





《旅に行きたいですね〜》