2009年05月24日(日) |
自分の粗相を叱る…でも後の祭りだね |
先日からの続きです。 そうそう、私の粗相(そそう)の話です。 こんな話を書いている間にも、 いろいろとやらかすので、 1日1回はしているような気がします。
でも、先日のは、いつもより、 がっくり度が大きい粗相だった… それは、こんなことだった。
私は、頭皮にアレルギーが出ているので、 アレルギーを抑える特殊な医療用の、 シャンプーとコンディショナーを使っている。
先日、両方のボトルの底にいくらかは 残っていたけど、少なくなってきたので、 薬局に行き、詰め替え用を買ってきた。
シャンプー2800円 コンディショナー2800円 やや、お高いのだ。
そして、いそいそと、 両方のボトルに詰め替えることにした。 これで、当分は使えるね、 なんて思いながら。
ところで、この詰め替えって、 ボトルにうまく入れるの、 結構むずかしいと、思いませんか? シャンプーとかだけじゃなく、 洗濯用の洗剤とかも。
詰め替え用袋の入れ口が小さいので、 入れるのに時間がかかり、せっかちに、 しぼって、一気にぎゅーと入れようとすると、 入り口がずれて、周りにドバッとこぼれたり、 ぼーっとして入れてると、いつの間にか、 口がはずれていて周りにこぼれていたり…とか。
入れるのなんて簡単と甘くみていると、 しまった!なんてことになる、 なんて思うんですけど… どうですか? (私だけかな?)
と、そんな話はさておき… まずは、コンディショナーの方を 入れることにした。 ボトルのポンプの口をねじってあけて、 詰め替え用袋の切り口をあてて、 ゆっくりと入れはじめた。
私は、よくこぼす派なので、 この高いシャンプーとコンディショナーは こぼすまいと、甘くみずに、 ていねいにゆっくりと入れた。 もちろん、 最後の最後までしっかりと。 そして、こう思った。
「おっ、今日は完璧だ。 うまくいったね〜 こぼれなかったしね、 ふっふ…よかったぁ」
なんて自分をほめながら。 そして、コンディショナーは 無事に入れ終わった。 続いてシャンプーを入れようとして シャンプー用のボトルを取り出した。
すると…
が〜ん!!
残っているボトルは、 シャンプーの方でなくて、 コンディショナーの ボトルだった…
どうやら、 シャンプーのボトルに、 コンディショナーを 入れたらしい…
シャンプーボトルには、シャンプーが まだ1〜2センチは残っていたのに、 その上に、コンディショナーを ご丁寧にも付け足して入れてしまったのだ。
これって、どうなるの? コンディショナーインシャンプーって ことになるのぉ? (そうなる)
なんでもっとちゃんと 確認しなかったんだろう、 こんな基本的なことを おろそかにするとは… 指差し確認すればよかった… と、自分を激しく責めた。 2800円もした コンディショナーなのに…
でも、すべては後の祭り… 8割方コンディショナー入りの、 シャンプーになってしまった。
そして、これをその日、 お風呂に入りながら、 どんな具合だろうと使ってみた。
もしかしたら、上の方なら、 下のシャンプーと混じり合ってなくて コンディショナーとして使えるかも… なんて、淡い期待をして。
そしたらね〜 アワいっぱいでました… (上の方でも) どうやら、すっかり シャンプーとコンディショナーが 仲良く混じり合ったみたいで、 コンディショナー、しっかり シャンプー化してました。
こりゃ、ダメだな、と思い、 こちらを贅沢な コンディショナーインシャンプーとして 使うことにして、後日、2800円出して、 再びコンディショナーを買ってきた。 散財だった…
そして、今度は、 コンディショナーのボトルに ちゃんとていねいにこぼさず入れた。
やれやれ…今度からは、 うんと気をつけよう、 なんて思ったのでした。 というわけで、このところ、 がっくりきた、粗相の話でした。
そうそう、いつもコメントをいただく せいざんさんもこんな粗相をしたそうです。
「そういう話なら負けていません。 つい最近も、枯葉と思って猫の糞を 取上げてしまいました。 あれ特に臭いんですよね。 また、風呂で頭のシャンプーの時、 目をつぶっているので下から勢いよく顔の シャンプーを落とそうとあげた指先が鼻に入り、 血がドクドク。 大声で妻に鼻紙を頼む始末」
思わず、笑ってしまいました。 せいざんさんのブログは、景色や鼻、 あ、花の写真がいっぱいです。↓ 海辺よりの感想録 「潮風」 せいざんさん、ありがとうございます。 なんだか、気が楽になりました(笑)
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