2007年10月09日(火) |
なるほど…なんでも手入れは大事だね |
昨日は、失礼致しました。 先日、「ことば探し」の方に、ブレークダウンに (一休み)について書いたのですが、まさに そんな感じで、いきなり、高熱を出してしまいました。 体に無理をさせてしまったかと、 反省しているところです… なんでも、やり過ぎはいけませんね。
昨日は、フラフラだったのですが、 本日は、熱も下がり、頭痛もなくなり、 頭もクリアになってきたので、もう大丈夫と思います。 ご心配をして頂き、ありがとうざいました。 今日から、いつものようにぼちぼちいけると思います。
さて、今日は、木たちのお話です。 ウォーキングしていると、 いろんな形の木にもよく出合う。
まずは、これだ。
「おっ、 寄り添っているね」
ほら、家にまさに寄りそうように立っている。
この木を、切るに切れずに、 ギリギリの処で、家を建てたんだろうね。 この木のために、木に合わせるように、 家の一部をへこましているしね。
側に寄ってみたら、キレイに手入れされていたので、 きっと、思い出ある木なのではないか、などと思った。
「元気で、頑張るんだよ」
などと、木をぽんぽんして、声をかけてきた。 木が大切にされているのを見るのはうれしい。
さて、続いて、これだ。
「あ、また、 家に寄り添っている木だ。 でも、何だか様子が違うぞ…」
近寄ってみると、 椰子の一種だと思うが、この木には、 ツルバラが、巻き付ついていることがわかった。 ほら、こんな具合だ。
ふーむ… これは、木にとって共生といえるのか、 それとも、苦しいことなのか… 私には、なんとなく、苦しそうに思えた。
だって、根の方をみると、 こんなに細かったもん。
ともかく、
「大変だね、しっかりね、 ご苦労さま」
などと、声をかけてきた。 ぽんぽんするとバラに当たるので、 今度はしなかった。
さて、最後は、これだ。
「あららぁ、 これはこれは…」
これは、木というより、 植物たちといった方がいいと思うが、 ものすごいことになっていた。 どの街にも、こんな家の一軒や二軒はあると思うが、 都心の一等地にあるのは、ちょっと珍しい。 すごい状態だ。
廃屋なんですかね?
過去はとてもきれいで おしゃれなお宅だったと思われる。 何かに使われていたのかもしれない。 看板もあるし。
しかし、放っておくと、 こんなふうになってしまうんだね。
植物たちの元の形はどんなだったんだろう、 何がどうなったら、 こんなふうに育ってしまんだろう、 などと、思ってしまった。
まだ、この家に住んでいるんですかね? どうやら、車庫は使われているようだ。 こんな具合に、門が開き、 出入りしている様子がうかがわれる。 でも、家への入り口は、 植物にふさがれているようだし、 もし出入りしているとすれば、車庫からだな、 などと、勝手に想像した。
ふーむ なんにせよ、大変なことになっているね、 お隣さんの方にも植物たちが進出していて、 相当影響があるようにみえるし、 何とかした方がいいのではないか、 なんて、思ったのだった。
やっぱり、植物も木も、 手入れをしてこそ、美しく保てるのだなぁと、 しみじみ感じたのでした。
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