2007年06月18日(月) |
ふーむ、これは何に役立つんだろう… |
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ちょっと前に、マンションの前にある 謎の「赤い石」について書いた。 もう、こんな赤い石はないと思っていたら… 先日、また見つけたのだ。
ほらね。 赤い石だ。
見つけたとき、思わず、
「あ、また、赤い石だっ!」
などと、思わず駆け寄ってしまった。 こんな発見が何だか嬉しいのだ。
しかも、この赤い石、 ただの赤い石ではない。
なんと…
真っ赤な偽物の、 赤い石なのだ。
よーく見ると、塗料が地面に着いている。 何か深い事情があって、こんなふうに、 真っ赤っかに塗られてしまったのだ。
しかも、ただの塗料ではない。 雨にあたると溶けるような塗料を塗られたのだ。 つまり、永遠に赤くある必要はないと思われる。 そのうちに元の、ただの石に戻ってもいいのだ。
ふーむ… なんで、この石は、赤く塗られたのだろう… この赤い石の使い道は、いったいなんだろう… 塗ってあるから、漬け物石にもならないし、 何かの目安かな…
謎を解くことに挑戦するべく、 足でつんつんして、ちょっと動かしてみたら簡単に動く。 わりと、尻軽な感じだ。 といって、もちろん、持ち上げることはできない。
周りの環境をぐるりと見てみると、 この石が置いてあるのは、普通のお家の前だ。 それに、悪いが、庭があるようにも見えない。 やっぱり「赤石さん」というお宅なのか? (確認できなかったが)
ふーむ… わからんね。
何のためにこの石が赤く塗られたのか… 結局あれこれ考えてみたが、 どうしても使用用途を考えることができなかった。 なんですかね?
さて、赤い石…ときたら、 今度は白い石と決まっている。
そう…私は今度は 「白い石」も見つけたのだ。
「あ、今度は、白い石だっ!!」
またまた駆け寄ってしまった。 だって、目立っていたのだ。 ほらね。
しかし、この白い石にも、 立派に謎があったのだ。
はっきりいって、 全く、全く、 無意味なところに 置かれているのだ。
階段を下りるところに、邪魔するかのように置いてあるし、 どう見ても、何か役に立つという風情でもない。 白石さんちかと言うと、それも違う。 ビルの後ろ側の、ボイラー室の前と いったようなところに、で〜んと置いてあるのだ。
蹴ってみても、もちろん、 びくとも動かない… たった1つだけ思いついた用途は、
「ああ、疲れたね、今日もね…」
などと仕事が終わった後、座る、というもの。 仕事の合間の一服するとかね。 (タバコの吸い殻は落ちてなかったけど)
ふーむ… これまた謎だね。
しかし…何に役立つかは全くわからないが、 ともかく立派な石である。 近寄ってじーっとみると、なんとなく大理石っぽい。 きっと、わかる人にはわかる石なのだ。
そんなわけで、謎は大いに残ったが、 赤い石と、白い石… なんとなく、おめでたいので、 それで「よし」とした。
もし、何に使うのか、わかる方がいたら、 ぜひ、教えてくださいませ。
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