まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2006年05月15日(月) わが家のタラの木自慢

私は、山菜の中で一番タラの芽が好きである。
といっても、天ぷらね。
これは、最高においしいと思っている。
タラ大好きな私である。
このタラの芽採りの話については、先日書きました。
詳細は→「山菜採りの報告」   


しかし!
である。


ふふん…わが家には、
なんとそのタラの木があるのですよ。
山菜の王が採れる「タラの木」!ですよ。
それも2本もね。



つまり、
わが家では、来年の春、
東京にいながらして、タラの芽を採り、
タラの芽の天ぷらを食べることが
できるかもしれないのだ。


ぐふっ…ぐふっ…
考えただけでも楽しくなる。
今日はそんな大自慢のわが家の
山菜の王の親、タラの木を紹介したいと思う。



実は、私は、奥州市での山菜採りの時に、
すでに折られていたタラの木の根っこをちょっとばかり掘って
その根を持ってきたのだ。
そうそう、そのとき驚きました、
タラの木の根って、地下でかなりつながっているんですね。
始めて知りました。


それがこれ…
こんな形で持ってきたのです。
ちょっとすごい形だけど…





こんないびつな形の根っこだったが、
掘り返して持ってきて、水につけて置いたら、
なんと、こんな風に葉っぱができてきたのだ。

みんなは、この情けない根っこを見て、
「大丈夫か?」と言っていたけど、
私は、大丈夫だと思っていたのだ。


で、この根っこを、東京に持ち帰り、
先日、植木鉢にちゃんと植えた。
そしたら、こんなふうに
立派なタラの木鉢になりました。


どうです…この姿。
ちょっとかわいいでしょ?
身長は、20センチほど。
まだ、タラの赤ちゃんといってもいい。





葉っぱは、このところどんどん大きくなってきている。
どうやら、根がつき始めているらしい。
うっ嬉しい…
この現在赤ちゃんのタラの木を
「タラの木1号」と呼ぶことにする。


さて、もう一つのタラの木は、
連休前に東京の植木市で買ってきた、
なんと「棘なしタラの木」である。



自然のタラの木は、棘がすごいのだ。
だから、「タラの木1号」はあんなに小さくても
棘がいっぱいあるのだ。
不用意にさわると、痛いのだ。

しかし、東京の植木市で見つけたタラの木は、
なんと棘がない種類のものだった。
私は、タラに棘がない種類があるなんて
知らなかったので、びっくりした。


売っているお兄さんに、何度も
「これは、タラの芽が食べられるのか?
 棘がなくてもタラと言えるのか?」
と何度も確認したが、間違いなくタラの木で、
タラの芽は、食べられるそうである。



そこまで確認したので、
迷わず購入。



その棘なしタラの木がこれである。
現在の身長60センチほど。
どうです堂々たるものでしょう?




葉っぱなんて、とっても元気。
どんどん大きくなるし…
みるからにつやつやしている。
(でも、こうなると、固くて食べられない)





こちらの棘なしを「タラの木2号」と
呼ぶことにしよう。
現在のところ、「タラの木1号」も「タラの木2号」も
とても元気いっぱいである。

というわけで、わが家には一気に
タラの木が2つも植えられたのである。
頑張って、育てようと思う。
そして、来年の春には、タラの芽を
なんとしても食べようと意気込んでいる。


この、1号と2号がどのように成長し、
来年の春に、タラの芽が食べられるかどうか…
楽しみである。



随時、報告します。
今のところ、2つともすこぶる元気です。
もっとも、「タラの木1号」がちゃんと、
根をつけてくれるか、まだ予断を許しませんが…
たぶん大丈夫だと思います。

楽しみがまた増えました。


■「ことば探し」に戻る→http://www.kotobasagashi.net/




■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら


 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」


 < 過去  INDEX  未来 >


まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加





《旅に行きたいですね〜》