まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2005年11月11日(金) 自転車で転倒する

自転車で転倒してしまいましたっ。
あーあ、恥ずかしい…

今日は、銀座に商品を取りに行く用事があり、
人に会うわけでもないし、
少々髪が乱れようが、服装も雑でよかったので、

「そうそう、自転車で行こうっと、
 でもって、皇居も回って紅葉の具合も見てこよう」
などと、思って、自転車で行くことにした。

わが家から銀座まで自転車だと片道30分くらい。
電車でもそのくらいなので、同じなのである。
どちらにしても、用事をすませて、
2時間もあれば戻ってこれると、思ったのだ。

てなわけで、自転車を準備して、
寒くないように少し厚めに着込んで
自転車用の手袋をして、
自転車をこぎ出した。
(今日は、東京で一番の寒さだったらしい)

四谷を超えて、皇居に向かう。
うーん、曇りだけど、気分は爽快。
ぐんぐん走って、皇居に着く。

うん、皇居は今こんな感じなのね、
おやっ、白鳥がいるぞ、
などと写真も撮りつつ。


お堀のまわりの情景


皇居から国会議事堂を撮りました。


たった一羽の白鳥


桜田門、この入った先で転んだのだ。

桜田門から、自転車を乗り入れ、
るんるんと元気に皇居に入る。
紅葉は、皇居の内部はあまりしてないね、
などと回りをみながら走っていて…
つい、ふらふらと、
「自転車立ち入り禁止」の砂利道に
乗り込んでしまった。

じゃりじゃり…

あっ、しまったっ!ここから入っちゃ
いけなかったんだ、と思って、
急ブレーキをかけた。
それが、いけなかったんですねぇ。

急に自転車が止まり(当たり前だが…)
その反動で、
体が投げ出されてしまったのだ。

あっ!

と思った時には、もうすってんころりん。
べったり。
あぢゃ、転んじゃったよ…

砂利に手をついているけど、
体もべったりしてるけど、
こうしちゃいられない。
なんでもなさを装って、
ささっと起きあがる。

恥ずかしいのでこっそり振り返って見ると、
遠くの方で、たくさんの人が見ていたが、
遠いから、よかったわいと思って、
服をほろっていると、
後ろから、いきなり、
「大丈夫ですか?」
とおじさんが声をかけてきた。

えっ…

私は、びっくりして振り返ると、
そこに、ひっくり返ったときに、
自転車のカゴから落ちた荷物を
拾って持ってきてくれたおじさんが
立っていた。

このおじさんは、どこから現れたのか?
さっき、確認したときにはいなかったぞ。
と、一瞬思ったが、ただ、私があわてて、
目に入らなかっただけらしい。

「あ、大丈夫です、ありがとうございます」
荷物を引き取り、お礼を言った。

このおじさんは、おそらく目の前で、
私が自転車から振り落とされるのを
しっかりと、見ていたのだ…
あーあ。

しかし、気を取り直して、
再び自転車に乗り、その場をすぐに
去ったのだが、ふと気がつくと、
手袋の中に砂利が入っていて、
じゃりじゃりしていた。
かなり動転していたらしい…
砂利を取り出し、
今度こそしっかりと、元気にこぎ出す。

しかし…

足の方に痛みが出てきた。
左ひざの後ろと、右のふくらはぎの後ろである。
あらら、どんどん痛くなってくるぞ。

こりゃ、しっかり打ち身だな、と思いつつ、
自転車を走らせ、銀座に行き、
頼んでおいた商品を引き取り、
少しばかり明治屋でお買い物をして、
再び自転車に乗り帰ってきた。

家に帰ってきて、服を脱いでみたら、
足だけでなくて、あちこち打ち身が
出来て黒くなっていた…
思ったより、あちこちね。

もっとも、別に骨がどうとか言う訳ではないので、
大丈夫。擦り傷もないし。
顔も傷がついてないし…
(心配には及びません、全く)
自分の体に、ごめんね、と
感謝いたしました。

でも、明日当たりは、もう少し、
痛くなってるかもなぁ…

自転車に乗るときには、
砂利道と急ブレーキに注意だな…
としばし反省したしだい。

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