三菱鉛筆替え芯顛末その後である。

先日、以下の２日にわたって、三菱鉛筆の
ボールペン芯についてのクレームの顛末を書いた。

９月２１日「三菱鉛筆クレームの顛末」
９月２２日「三菱鉛筆の芯、再び…」

簡単に言うと、
買ったボールペンの替え芯（１本）が使えなくて、
三菱鉛筆相談室に電話をしたら、
新しい替え芯（２本）と、
新タイプのボールペンを１本お詫びで、
送ってきてくれたのだが、
その替え芯２本のうちの１本が
すぐに使えなくなってしまったのだ。

これにどう対処するか…
相当に迷っていた。
また、相談室に電話をするかどうか…

だって、２本もらったしね。
おまけのボールペンももらったし…
でも、不良品を送ってきたのだし…

友人達からは、
「絶対に電話をするべき！」と断言された。
（なぜか、電話をするのはずうずうしいという
　意見は１つもなかった）

さらに、友人達は、
「今度は何を送ってくるかしら？」だの、
「芯だけじゃねぇ…」だの、
「ガンガン言ってやれば」だの、
メールやら、電話が来る。

私は決心した…
って、はじめからするつもりだったけどね。
だって、やっぱり納得いかないもん。

月曜日を待って、
再び三菱鉛筆お客様相談室に電話をした。

「あの〜、先日、送ってきてもらった
　ボールペンの芯ですが、また使えなくなったんです。
　空気が入ってしまって…
　２本もらったので、どうしようかと
　迷ったのですが…おかしいなと思いまして」
などと、一応言い訳しながら電話をする。

「あっ、大変申し訳ございません。
　チェックして送ったはずでしたが…
　申し訳ございません。
　すぐに対応させて頂きます…」
ということで、再び芯を送ってくれることになった。

で、今日。

届きました。

中味は…
手紙と、替え芯２本。




「この度お申し越しいただきました弊社品につきまして
　大変ご迷惑をおかけ致し誠に申し訳ございませんでした。
　本日は、代替品をお送り致しますのでお試しいただければ
　幸いに存じます。」云々　（原文のまま）

ふと、文章の『「お申し越し」いただきました』と
いうことばが気になった…
お申し越し…って、あまり聞いたことないなぁ。
私のように、送ることを「お申し越し」って
いうのかなあ…
調べてみたら、どうやらそうらしいですね。
勉強になりました。

結局私は、ボールペンの替え芯３本を
手に入れました。
楽しみに使わせて頂きますっ。

てな訳で、三菱鉛筆替え芯の顛末は終了。
今度のはちゃんと使えると思います。
たぶんね。


でも…、今度は…ねぇ、
パイロットのカラーペン（買ったばかり）の
ピンク色が出ないのだ。
つまり、使えない…
ホントに買ったばかりなのですぅ。
これは２００円もした。
どうしたものだろう…

またまた、考慮中


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