2005年05月30日(月) |
歯医者さんの治療室(部屋) |
今日は歯医者の日である。 ウォーキングがてら、行くことに。
毎度ことながら、怖い。 いつも治療は痛くないのだが、しかも、 今日は神経のない歯の治療だ。 普通は痛くないらしいが、 もしかして私の場合は、特別で、 今日こそ、痛いかも…と思ってしまうのだ。
しかし…結論から言うと…、 今日もちゃんと麻酔をしてもらい、 痛くはありませんでした。ふふん。
そんなことはさておき…、 この歯医者さんには、 治療室が3つ並んでいる。 入り口からすぐの治療室(略して「入り口部屋」) 窓際の治療室(略して「窓際部屋」) その両部屋に挟まれた、真ん中の治療室 (略して「真ん中部屋」)
今日問題にしたいのは、「窓際部屋」である。 この部屋は、広い窓から緑が見えて、 とても気持ちのいい、落ち着く部屋なのだ。 しかも、その他の2つの部屋より広い。 実はこの部屋が問題の部屋なのだ。
私がこの歯医者さんに行くようになったのは 「痛くないよ」という、友人からの紹介。 そして、最初に行ったときに、 この「窓際部屋」で治療してもらったのだ。 そして、ああ、ここはいいな、窓も大きくて、 緑も見えて、あまり怖く感じない、 「この歯医者さんならいいかも…」と思ったのだ。
しかし…その「窓際部屋」に通されたのは、 後にも先にも、その一回きり… 今は「入り口部屋」か、 「真ん中部屋」に通される。 ちなみに今日は 「真ん中の部屋へどうぞ」でした。
そうです、つまり「窓際部屋」は、 最初のお客を通し、いい気分にさせ、 そしてこの歯医者さんに、 通わせるようにするための 「おとり部屋」だったのです。 (勝手にそう判断している)
しかも、この部屋は、その他、 保険を使わない、お金持ちの人が使う部屋なのだ。 (たぶん) その部屋から出てきた、お金持ち風の人を 私は何度も見ているのだ。
つまり、そう、この「窓際部屋」は、 「おとり部屋&お金持ちコース部屋」なのだ。 私には使うのが許されない、 「おとり部屋&お金持ちコース部屋」なのだ。
いつも、帰るときに受付でこの事実を はっきり確認してみようかと思うのだが、 勇気がなくていつも聞けないのだ… 今日も、事実確認をしようと思ったが、 勇気がなくてついに、聞けなかった…。
そして、いつも通り、元気に明るく、 「ありがとうございましたっ」と挨拶して、 帰ってきてしまった…。
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