当日の流れは、
前世療法について知識を教えてくれた後、
講師が、参加者に催眠をかけて前世を見る体験をする。
その後、そのやり方を教えてくれて、
そのやり方で、ペアを組んで実際に自分たちでやる、
というもの。
この「前世療法」は、ブライアン・Ｌ・ワイス博士が
見つけた方法で、この方法が中心になっています。
この本はとてもいい本なので、興味のある方は
ぜひ、読んでみてください。


さて、そうです、大切なことは、
じゃ「私に前世が見えたのか…」ですね。

見えました！
しかも４つも…ですよ（笑）
初めての体験では、見えないことも
あるらしいのですが…４つほど見えました。
（欲張りなのか、イメージが豊富なのか）

ただ、見ると言うより、イメージが
わいてくる、浮かんでくると
言った方がぴったりかもしれません。

イメージでいいのか…？いいのです。
大切なことは、そのイメージを否定しないこと。
頭の中にいろんなイメージが浮かんできますが、
イメージが浮かんでくる…ということは、その
イメージが自分の中にすでにあるということですから、
何かしら、そこには意味があるのです。

覚えてないのか？いいえちゃんと覚えます。
完全に催眠状態にはいっている状態で
催眠状態からさめた時に、全く覚えていないとか、
そんなことを想像するとちょっと違います。
意識ははっきりと残っています。
自分でやめたいと思ったら、やめることもできます。

鮮明に見えるか？
そうですね、私は見えました。
割と細かいところまで。
でも、よく見えないところもあります。
それでいいのです。

やり方は？
軽い催眠状態になるように暗示をかけてもらい、
自分の過去にゆっくりと入っていきます。
ちなみに今回は、階段を下の方に
ゆっくりと降りていく暗示でした。

そうそう、
私に見えたイメージは…

１．冬の小さな貧しい小屋に一人残された若い妻。
　　夫が一人戦場に行ってしまい、槍でつかれ戦死。
　　一人取り残され、谷に身を投げ自殺。
　　うんと古い時代の話。ローマ帝国時代か。
２．１７世紀頃。白いドレスのお城の美人妻。
　　幼なじみの森番人と駆け落ちする。
　　二人で逃げるが、撃ち殺される。
３．中国の強い草原武将。とても美しい弟がいて、
　　その弟に恋をしているが、その弟と戦う。
　　弟は、オーランドブルームのような美しさだった。
４．アメリカの６５歳の鼻の大きなカゥボーイか炭坑夫。
　　家も家庭も失いながら、がむしゃらに生きている。
　　最後の時に、妻が迎えに来てくれる。

本当です。見えたんです！

そして、この４つについて、
今日、ノートに書き留めながら、
いろいろなことに気がつきました。
今の私の持っていた疑問に対して、
相当の答えがあるように感じました。
ああ、これとこれは確かに結びつくとかね（笑）

この前世療法の目的の１つは、
今の自分で過去を見ることによって
過去を見直してみたり、新しい解釈をしたりして、
今の自分の持っている疑問に対しての答えを見つけたり、
課題を解決する道を見つけたり、するというものです。

あまりに単純すぎますが（笑）
私には、相当疑問に対する答えが
見つかったように思いました。
かなり、嬉しく、ありがたい！

また、次は、先生に個人セッションを受けて、
もっと深く入っていきたいと思いました。
計画しようっと。

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