ネコひげロバみみ
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自分をどーにか出来るのは自分だけ・・・、という訳で自分改造計画を再スタートです。 一体、何度目の再スタートなのか・・・。両手両足の指に猫の手も借りたって足りゃしないさ・・・。
い、いいんだ、最終的にゴールできれば、それで! 頑張れワタシ!
まあ、それはともかく。 メメが遭遇した、昼下がりの怪を。
ジムに行く前のひととき、カフェでちょっとのんびりしてたわけです。 客の入りは四割くらい、ランチ前のエアスポット的な静かな店内で、時折みぶりを交えながら語らう壮年、ちょっと老年に入りかけ、くらいの女性が二人、メメの斜め前の席に。 でも、特別、声が大きいとかいうようなこともなく、なんか真剣に語り合ってるなあ・・・というくらいの印象で。
私が、先に店を出たので、横を通るときふと彼女たち机の上に置かれた本に目が点。 そこにあったのは、黒地に金文字が燦然と光る、
「エクソシスト入門・初級編」
・・・・・・?!?
わかって頂けるだろうか、この驚き。 エクソシスト、という言葉を知らないという健全な方のために申し沿えれば、コレすなわち、「悪魔払い」の事。
深夜の六本木の薄暗いバーの片隅とかじゃないんだよ! 土曜の昼下がり、地方都市の家族連れで間もなく賑わう店内だよ!
しかも、見た目フツーなオバサンたちってとこが、初級編、という但し書きが、日常に食い込んでる感じで、一層怖い・・・。
あの人たちは、真剣でした。きっと真剣にマスターして中級や上級を目指すのでしょう。
頼むから、メメの近くで実践しないで欲しいと切に願ってしまった昼下がりでした。
こえーよ・・・。
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